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The Alan Smithy Band

The band is on a mission.

THE WAREHOUSE HRC UCWミッション完了!

2019年10月08日 | ASB活動日誌

先日10月28日はハードロックカフェ・ユニバーサルシティウォーク店でのTHE WAREHOSEのライブ。





ハードロックカフェでのライブというと大阪本町店がおなじみのアランスミシーバンド、THE WAREHOUSEだが、今回初めてUSJの方の店舗に呼んでいただいた。

やはり立地が違えば店の雰囲気も内装も違っていて、同じ店とは思えないぐらいの違いもあり、店舗によってそれぞれに考え抜かれた良さを生かす工夫がされていて、なんというかこう、すごい営業努力を感じた。



奇しくもこの日、ラグビー日本代表がアイルランドと対戦し劇的勝利を収めた日で、ただでさえUSJ効果でテンションが上がり気味のお客さんが多いこのユニバーサルシティウォーク店なのでMCでもそのことを紹介したところ歓声が上がっていた。

さてTHE WAREHOUSEとしては久しぶりのライブ。ステージはとても広く照明もしっかりしていて、初めてだがかなりイメージ通りの演奏ができた。
Elton JohnのRocket Man公開記念ということで彼の曲を多目にやりますと言っていたのだが、若干伝わり方が違ったようでステージ開始直前、店内で紹介された時

「それでは今日はElton Johnのカバーステージです。THE WAREHOUSE!!」

と紹介されつつ一曲目がBilly JoelのShe’s Always a Woman であった我々は一瞬血の気が引いた。ただ、もちろん同じとは絶対に言えないが限りなく近いBilly Joelで良かった…とも思いつつスタート。

ファースト、セカンドステージともにかなりお客さんとともに楽しい空間になった。

アイルランド戦の勝利で浮かれていた私ひで氏は思わずHRCのピンを購入、お客さんからも花束などいただき出来過ぎのステージ。

ありがとうございました!

いつも言っているがお互い、このTHE WAREHOUSEの活動は確実に各自のそれぞれの音楽活動にプラスに働いているなという実感がある。ASBも大事なライブが続くし、このTHE WAREHOUSEもまた10月25日(金)に今度は本町のほうのHRCでやるので、みなさんまたぜひよろしく!

スジライン問題とその活用法

2019年08月06日 | ASB活動日誌
ふと思ったことというのは大事だ。最近はふと思ったことをTwitterあたりで言ってしまった途端仕事を終えたような気がして考えを深めることをしない。インスタント系SNSのダークサイドだ。

ひで氏です。

さて。ふと思ったこと。

お寺を訪れた時に、たとえば東大寺が「 Todaiji Temple」などとなっているのを見て違和感を感じる人は少なくないと思う。Ji とTemple で情報が被っているからだ。

これを「ジテンプル問題」と呼ぼうと思う。

同じことが川にもあって、例えばあの川の名前が書かれた緑の看板。荒川はArakawa River とある。
同じだ。kawa と Riverは情報として重複している。

これを「カワリバー問題」と呼ぼうと思う。

おそらく荒川の「川」までが名前の一部であり、Arakawa River と呼ぶことに「荒川という川」という意味合いが込められているのではないか。たしかにAra River と言われるとなんとなく違う気がする。より響きを大切にしたのではないか。言葉の聞こえ方に敏感な日本人らしい考え方なのだろうか…

そんなことを気にしてトランス状態に入って白目を剥いていると、さらにあることに気づいた。

寺に関しては「ジテンプル」法則が崩れることはないが、川に関しては相当自由度が高い。

大阪に流れる淀川の看板を注意深く見てみると、Yodo River とある。武庫川は Mukogawa River だし、利根川は Tone River だ。

響き関係ない。

むしろ無法地帯である。

よくよく調べてみると、国土地理院の難しそうな書類に「音拍によるルール」のことが書かれてあったが、完全には理解できなかった。ほかもいろいろ見てみた結果、簡単に言うと「地名などの固有名詞として広く使われている名前が川の名前に使われている場合はRiverをあとづけ、そうでない場合は川をRiverに置き換える」ということのようだ。

荒川区などの地名がある荒川はだから Arakawa という部分を崩さず Arakawa River なのだ。
しかしそれを言い出すと淀川区もあるやん、と言いたくなってしまう。つまりルールは一応あるがそれほど厳密ではないような気がする。

ま、私ひで氏とて、淀川のことを「Yodogawa River」と言った人に「ブッブー!淀川の英語表記はYodo Riverが正解でしたぁ~!」などと言う 救いようのない人間だけにはなりたくない。

しかしこの「ジテンプル」「カワリバー」問題よりも私ひで氏がもっと身近に感じる恐るべし問題がある。

それは「スジライン」問題だ。

大阪の地下鉄には「筋」とつく線名がある。御堂筋線、堺筋線などだ。

筋とつかない中央線などはChuo Lineと非常にすっきりとした呼び名だが、御堂筋線はMido-suji Lineと呼ばれる。

スジラインて。

スジもラインやん。

うんうん、確かに中央筋っていうのはないから、それはつじつま合ってるし仕方ないやん?と思われるかもしれない。
しかし同じように谷町筋、四ツ橋筋など地名として筋があるにもかかわらず線名が「谷町線」「四つ橋線」と名づけられこの「スジライン」問題を回避したラッキーな筋がある。
彼らは順当にTanimachi Line、Yotsubashi Lineとすっきり呼ばれているのだ。

音数の多い今里筋線など悲惨だ。Imazatosuji Line。英語の録音アナウンスを言うお姉さんもSujiのところで張り切ってアクセントをつけて「スジライン」を声高に言う。

ちなみにこのスジライン問題は今年の3月に日本を震撼させたあの「堺の筋肉事件」を引き起こす原因ともなったのだ。

【堺の筋肉事件】
2019年3月、大阪メトロのホームページにAI翻訳による誤った英訳が掲載されていたことが発覚。路線名である堺筋(さかいすじ)線を「Sakai Muscle」(堺の筋肉)、3両目を示す表記を「3 Eyes」、天下茶屋駅を「World Teahouse」と翻訳していた。


センスは抜群だがこれは悲劇だ。

いっそのことすべての線名に「筋」を付けて、最長名の長堀鶴見緑地線も「長堀鶴見緑地筋線」としてお姉さんに「Nagahori Tsurumi Ryoku Chi SUJI line!」と言ってもらえばインパクトも絶大だ。

お姉さんキレるかもしれない。

もう大阪の名所にはすべてスジラインを付けて、

Universal Studios Suji Line ジャぺーン!! 

などと言えばきっと東京オリンピックに向けてテンションも上がっていくのではないだろうと思った。


さあ、みんなでつけよう スジライン!



The School of Swampman その2:沼の男

2019年06月03日 | ASB活動日誌
620日(木)の樫本英之 ソロイベント「The School of Swampman
 
この謎のタイトルは、前回のブログで書いたように共演するSUNADA氏が提案してきてくれたものだ。
 
Swampman=沼男
 
何とも泥臭い、ダークサイドな匂いのプンプンする語感なのに、
学校という現世感丸出しのキャッチ―なワードと一緒になっている。
 
なんだこのアンバランスさは。
SUNADA氏からの情報によると、このSwampmanというのはある有名な哲学だそうで、私ひで氏も早速調べてみた。
 
「沼で雷に打たれて死んだ男と入れ替わるように、その落雷で沼から生まれた男(Swamp Man)。「見た目」も「心」も死んだ男と全く同じこのもう一人の男は果たして同じ人間だと考えられるのだろうか」
 
いや、雷に打たれて死んだのだから、Swampmanは別人だろう、とまず思った。
 
しかし詳しく読むと、Swampmanは死んだ男と細胞レベルまで死んだ男と全く同じで、そのまま家に帰って家族と話をしたり、あまつさえ死んだ男が読んでいた本の続きを読んで眠るのだという。
 
それならば同じ人間ということではないのか。
 
とも思う。いや、どっちだ。
 
なるほど、だから哲学のテーマになっているのか。
 
私ひで氏はこの話を聞いて真っ先に思い出した映画がある。
 
ジャック・サマースビー(1993
 
 
南北戦争に出征していたジャックは何年振りかに村に帰ってくる。死んだと思っていた村人は驚き、特に妻は誰よりも驚く。戦争に行く前は無愛想な男で通っていたジャックが、帰郷後、別人のように良い人になっている。いったいジャックは本物なのか、偽物なのか
 
という映画である。
 
この映画の全体に流れるほの暗いミステリアスな雰囲気がまさに今回のSchool of Swampman (SSM)にぴったりだ。
 
そして今回のイベントにこのことを照らし合わせてみる。
 
我々3人とも、OHIO101、サンタラ、The Alan Smithy Bandというそれぞれのバンドを抱えている。
今回ソロアクトとして演奏する3名のアーティストは、ある意味別の人間ともいえるのではないか。
 
そんな想像ができる。
 
そしてなぜ学校なのか。
 
これは、おそらくこの3人が一度に会する場所、コモンカフェのことを学校のように見立てたのではないだろうか。
 
 
こういう事はあまり細かく分析するのも野暮だし、直感的に感じたままでいいと思う。
私ひで氏は、とにかくこのタイトルがとてもミステリアスで好きだ。
 
そう思うと、人は皆多面的な生き物ではないかと思う。
演奏活動をしていたら分かりやすいかもしれないが、そうでない人にも多かれ少なかれこのSwampmanの話を身近に感じる事はできるのではないだろうか。
 
皆さんには、Swampmanと呼べるもう一人の自分がいますか。
 
20日に話ましょう。
 
 
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620() 中崎町コモンカフェ(ひで氏ソロライブ)
出演:鈴木純也 from OHIO101, うつみようこGROUP, SPIKYPOP/ SUNADA (from SANTARA) / 樫本英之(from ASB
OPEN: 19:00 / START: 19:30
Charge: adv 2500 yen / Door 2800 yen (+1D 500 yen)
 
中崎町コモンカフェ
530-0015 大阪府大阪市北区中崎西1丁目1 吉村ビル B1F
TEL:06-6371-1800
 
 
 
 
 
 
 

The School of Swampman その1:再会

2019年06月01日 | ASB活動日誌
人と人のつながりとは、とても不思議だ。

ひで氏です。

まず言うと、今月20日木曜に私ひで氏のソロライブがある。その共演陣がすごい。

OHIO101の鈴木純也氏。
OHIO101は先日ASBも10数年ぶりの再会を高円寺で果たしたバンド。

そしてもう一人はサンタラのSUNADA氏。
私ひで氏も個人的に大ファンのサンタラのギタリストだ。

この二人に関しての詳細は次回に書くとして、今回のライブは鈴木純也氏の呼びかけで実現した。

ということを踏まえたうえで改めて今回なぜこうなったのかを考えるためにさかのぼってみると、
確かアランスミシーバンドとOHIO101の最初の出会いはどこかのライブハウスの通常ブッキングだ。

その後何度か共演し、2007年頃にASBのレコ発に出てもらった後、昨年私ひで氏がふと東京に行った時になんとなく電話してみたところ、「おー!かっしー!今ライブ終わって荻窪にいるからおいでよ!」という話に。田町付近にいた私ひで氏は「荻窪」がどこか分からずに「わかりました、いまから行きます!」とまさかそこから1時間近くかかるなどとは思わず荻窪に向かったのだ。

そこで再会した鈴木氏と盛り上がって実現したのが高円寺でのASBとOHIO101とのライブ。
さらにそこで、鈴木氏の関西方面ツアーに合わせてソロでやろう、という事になり今回の6月20日の中崎町コモンカフェでのライブが決まった。

数日後、嬉しいニュースが。サンタラのSUNADA氏も参戦できそう、とのこと。
共通の友人であるSUNADA氏と鈴木氏が最近一緒にライブをしていたのは知っていたので、またどうして最近共演してたんですか、と鈴木氏に聞くと

「いや、街で偶然会ったんだよねー砂田君と。それですぐ一緒にライブして」

と異常にライトな感じで奇跡を語る鈴木氏。

んなことあります!?と思ったが鈴木氏が言うと何かこうすごく自然なことに思えるのが不思議だ。


つまり、大好きな人とのつながりというのは本当にちょっとした刺激が与えらえるだけで一気にスピードを持って突き進んでくるという出来事が自分も含め立て続けに2件起こっている。

その勢いのままに今回のライブタイトルを話合った時、SUNADA氏が提案してくれたタイトルに二人がおお!と反応した。

THE SCHOOL OF SWAMPMAN

とにかく、なんかかっこいい。
そして調べてみると、更にかっこいいテーマであった。

中身については次回書きます。

まずは、THE SCHOOL OF SWAMPMAN @ 6月20日木曜、中崎町コモンカフェ をインプット!




6月20日(木) 中崎町コモンカフェ(ひで氏ソロライブ)
出演:鈴木純也 (from OHIO101, うつみようこGROUP, SPIKYPOP)/ SUNADA (from SANTARA) / 樫本英之(from ASB)
OPEN: 19:00 / START: 19:30
Charge: adv 2500 yen / Door 2800 yen (+1D 500 yen)

中崎町コモンカフェ
〒530-0015 大阪府大阪市北区中崎西1丁目1−6 吉村ビル B1F
TEL:06-6371-1800













初の月曜開催、Manic Mondayはいよいよ明日!

2019年04月21日 | ASB活動日誌
アランスミシーバンドのチャージフリーイベント THROWBACK THURSDAY。

基本木曜開催を目論んでいるが、たまには事情でどうしても木曜にはまらないときがある。

ひで氏です。

そんな時一体どうすれば良いのか。THURSDAYを謳っている以上木曜でないと開催できないのではないか。
しかしこのイベントは木曜にこだわっている訳ではなく、むしろチャージなしでお酒を飲みながらライブミュージックを楽しめる場所を増やす目的がメインなのだから、その条件が満たされないからと言って開催しないというのは本意ではない。

そして話し合いの結果

何曜日開催だったとしてもそれにふさわしいタイトルをつけよう

ということに。

THROWBACK THURSDAY(想い出を振り返る木曜日)

に匹敵する頭文字を合わせた表現が英語にはたくさんある。

火曜日なら TWISTED TUESDAY (忙しすぎる火曜日)
水曜日なら WILD WEDNESDAY(ワイルドな水曜日)

といった調子だ。

そして今回は初の月曜開催。

そうなるともちろんアレだ。

MANIC MONDAY(憂鬱な月曜日)


ASB世代なら多くの人にとってなじみのあるであろうこの言葉は、そう、
プリンスの傑作曲のタイトルにもなっている。曲はバングルスに提供され、大ヒットしたのだ。



だれもが憂鬱になる月曜日。

しかし月曜日の夜にこそイベントがあればその憂鬱さも和らぐという考え方もできるのではないだろうか。

明日は是非、塚本ハウリンバーへ!
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4月22日(月) 塚本ハウリンバー
出演:The Alan Smithy Band
START 20:00
CHARGE FREE

ASBが熱い思いを持って取り組むシリーズ、THROWBACK THURSDAYが月曜開催のためMANIC MONDAYに!さあハウリンバーへ!

塚本ハウリンバー
大阪市西淀川区柏里2-1-19 石川ビル2F
​TEL:06-4808-2212





いよいよ今週土曜日!ASB東京高円寺ショウボート

2019年02月28日 | ASB活動日誌
今週末はいよいよ久しぶりの東京!というこで、そろそろ心の準備をしなければとグループLINEのやりとりが少しだけ増えてきたASB。

ひで氏です。

そんなに資金が潤沢にあるわけでもなく、もちろん車でえっちらおっちら行くわけである。世の中には車の運転がとにかく好きで「車の運転だけはいくらしていても全く苦痛に感じない、いつまでも運転できる」という特異体質の人がいる。

しかし残念なことにASBの中にはその遺伝子を持ったメンバーがおらず、地道に交代しながら進んでいくのである。ただ、先日プライベートで東京〜奈良間を車往復した陽至氏曰く、我々が15年くらい前に足繁く通っていた頃とは道も全然違うのだという。

考えてみれば15年。10年ひと昔ということを考えると1.5昔ぐらいの時が経ったいるのだから、国内のインフラもさすがに様変わりしていてもおかしくない。事実、我々がよく当時使っていた西名阪道という業のような道路がある。奈良から出た時にまずここを通るので、出鼻を挫かれるような感じでまずここでメンタルをズタボロにされ、また逆に帰りは最後の最後にこの道が待ち構えているので疲労困憊の上に鞭打たれるような状態だった。

あれから1.5未来。

関西の人にしかピンとこないかもしれないが第二京阪、伊勢湾岸道などが出来上がりかなりストレスなく東名高速に出ることができるようになった。

しかし何より実は楽しみにしていることがある。
それは4人でまとまっていくことだ。当日は私ひで氏宅に集結してから4人1台で動くので、話をしながらいくには充分な時間だ。

私ひで氏の車は全然大きな車ではないし、私はいつもVolkswagenのバスワゴンを見ると「一回でいいからあれでバンドで全国行脚したかったなあ」という思いに駆られる。


私が大好きな映画「Almost Famous (あの頃ペニーレインと)」のワンシーンを思いだす(ワーゲンではないけど)


しかしそれに限りなく近い状態で行くのだから、贅沢は言えない。

何しろ我々のライブを楽しみに待ってくれている人がいるのだ。

いよいよ今週土曜日!
迷っている人もぜひ一緒に楽しもう!



3月2日(土) 高円寺ライブハウス ショウボート
出演:OHIO101 / The Alan Smithy Band
OPEN 19:00 / START 19:30
Adv. 3000yen / DOOR 3300yen


アランスミシーバンド、2007年以来の東京公演!しかも共演にOHIO101!
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高円寺ライブハウス ショウボート
〒166-0002 東京都杉並区高円寺北3-17-2 オークヒル高円寺B1
03-3337-5745

チケットのご予約はこちら


嵐とアランの意外な関係

2019年02月23日 | ASB活動日誌
先日のTBT5@ハウリンバー、ありがとうございました!

ひで氏です。

すっかりなじみとなった近所の中華料理屋でミーティングがてら食事を済ませハウリンバーに帰ると、
なんとノーゲスト。

これはもうメンバーが観客となり、私ひで氏のソロから初めて一人ずつ演者が増えていく方式でライブをやるしかないな、という話をしかけたとき、
ライブスタート直前の20時前になってどやどやとお客さんが大挙してきた。
気が付けば席は埋まり、ほっと胸をなでおろした。TBTはチャージフリーなのでもちろん予約不要だからこそこういうドキドキする展開になることがある。

この日のオープニングはLooking At YouからGoing Up to OHIO、Collegetown Bagels、蛍と続くというやや変則的なスタートで、こんな感じでいつもと違う雰囲気の曲順をやってみることができるのもTBTの醍醐味だなと思う。

前半のステージを終えた我々はこれもまたTBTの特色、「お客さんと好きに話せる」という利点を最大限に発揮し来てくれたお客さんたちと少し話していた。その中で、ASBファンの方がASBを全く知らない友人を連れてくるというこれもまた!まさに我々がTBTをやる理由そのものに直結するような素晴らしい展開があり、しかもその方が「初めて聞いたけど、こんなにドハマりしたのは嵐以来かもしれない」とまで言ってくれた。

そのことにとても感銘を受けた私ひで氏は後半戦のステージで

「実は先ほどお客さんと話しててある話を聞いて思ったのだけど」

と前置きしたうえで

「嵐マーケットというものもが存在すると思う」

と言った。それはつまりあと2年ほどで解散するというあの「嵐」が本当に解散したあと、心にぽっかりと穴のあいてしまった燃え尽きたファンの人々が世間に溢れかえるだろう、そこに入り込むのだ、と。

もちろん冗談で言ったわけである。すると左のほうから

「いや、それはあると思うな」

とヨウジ氏。こちらはむしろ自虐ネタとして言ったはずの冗談に真顔で乗っかってきたので私も狼狽した。

恐るべしヨウジ氏のロジックはこうだ。


「CDショップで見ると、ア行の後半である「アラ」ンスミシーバンドはほぼ確実に「アラ」シと並ぶ」

それは確かにそうだ。

ヨウジ氏は続ける。

「そしてなんやったら「アラ」ンスミ「シ」で略して「アラシ」でもいい」


CDが隣に並んで、略し方も同じになったからと言ってなんなのかはわからないが、
最後はいかにもヨウジ氏らしい締め方だった。

「そうすればその方の公式記録上も途切れることはない」


気が付くとお客さんも何か納得したような様子でいる。いや、おかしい。
私ひで氏一人だけが「嵐を引き合いに出すとかこれはSNSで言ったら炎上するやつなんではないか」などとビクビクしながらこの話は終わった。


その後もヒゲ氏と私ひで氏の「薄皮問題」

ヒゲ氏の「いつもより余計に弾いております現象」

などそれは楽しいライブになったなと思う。特に薄皮問題についてはまたブログを改めたいと思う。


2年後の新たな目標もできたアランスミシーバンド、


TBT5無事ミッション完了!














3月2日(土)東京公演決定!高円寺ショウボート

2019年02月18日 | ASB活動日誌
タイトルのとおり、この度超絶久しぶりの東京でのライブが決定しました。

ひで氏です。

全くいつ以来の東京なのだろうか、と調べてみると最後の公演が2010年5月、そうあれはThe Sound of Your Voiceのレコ発で吉祥寺スターパインズでライブして以来ではないか。

そうだ思い出した。

あの時、前ベーシストすぎやん氏が突然足を粉砕骨折させて、急遽東京に行けないということになったのだ。そしてその時になんとか代役を立てねばとお願いしたのがヒゲ氏だったのだ。

その時はあくまでピンチヒッターとしての参戦だったヒゲ氏、まさかその後正式メンバーとして今の形になるとはこの時はお互い思ってもみなかった。

そんなすっかりご無沙汰してしまった東京だが、アランスミシーバンドは2005年ごろ、そう、Red Synapseやsnowmanという作品をリリースしていたあたり、本当によく東京ではお世話になった。

東京には、会いたい人が山ほどいる。

ASB世代は、つい最近まで色々と人生の岐路に立っていた、もしくは今まさに立たされている、という人も多い世代だろうとおもう。

あの頃を懐かしむ、でもいいし、
あれからASBがどんなバンドになったのかをみる、でもいいし、
とにかくライブに行きたい、でもいい。

どんな気持ちで来てもらっても、満足してもらえるショウにできる自信はある。

3月2日土曜、ぜひ会おう!

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3月2日土 高円寺ショウボート
OPEN 19:00 / START 19:30
The Alan Smithy Band / OHIO101
東京都杉並区高円寺北3-17-2 オークヒル高円寺B1
03-3337-5745
https://goo.gl/maps/Dqh8VTMG9Aw


www.alansmithyband.com

いいな、と思った。

2019年02月05日 | ASB活動日誌
昨日のハウリンバーにお越しいただいたみなさん、本当にありがとうございました。

久しぶりのWAREHOUSEも楽しかったのだが、何と言っても興味深かったのは共演したAriel&Misticという二人だ。

そもそも事の発端はこうだ。

ある日、TTBでもすっかりお世話になっているハウリンバーのマスター、T氏より連絡があった。ライブがしたいという問い合わせが外国人から英語のメールで来ているのだけど、ちょっと読んで確認してもらえないか。

そんな些細な事で少しでもT氏の助けになるならお安い御用だということで、メールのやり取りを見てみるとお互いGoogle翻訳でやり取りしたと思われるかなりカオスなコミュニケーションが繰り広げられていた。

翻訳ソフトの限界を感じつつも、とりあえずこれだけのやり取りが可能になるというのは一昔前ならちょっと考えられないな、と感心した。

ということで私ひで氏がとりあえず間に入ってやり取りをしはじめた。

Arielも歓迎してくれたのでそこからコトはかなりスムーズに運んだわけだが、
何よりも感心したのは彼女のエネルギー。日本に来たこともないという状態で東京から京都、大阪まであらゆるライブハウスと連絡をとり、ブッキングをとりつけている…条件面やら色々とクリアしなければならないことがたくさんあっただろうに、よくもまあこんなスケジュールを立てられたものだ、というようにびっしりライブの予定が入っている。

このやりとりが始まったのが昨年の10月ぐらい、その時はまだまだ先だと思っていた2月があっという間にやってきた。そして2週間ぐらい前にさしかかったとき、Arielからメールがきた。

「元々一緒に行くはずだったメンバー(二人組のうちの一人)が急に行けなくなってしまった。」

とあった。おおぅ、それは大変だな。あれだけセットアップしたのに。色々と変更を余儀なくされてかなり混乱しているのでは、と気の毒に思いメールを読み進めると

「だから別のMisticという女性を連れて行く。ライブは彼女と二人でする」

私ひで氏は思わず声にだして言ってしまった、

「ようこのタイミングで来れるひとおったな」

しかも一緒にライブできるような人。


でもこう、なんというのだろう、若さなのか、このユルさというか悲壮感のなさというか

かといって完全に無計画行き当たりばったりという感じでもなくちゃんとアレンジしているというこのバランス感覚。

なんか見習いたいなと思った。

そして数あるアジアの国の中からわざわざ日本を選んで来てくれた彼女たちが、大阪は、ハウリンバーというところはなんてクールな場所だと思って帰ってもらいたいと思った。

こういう個人レベルの交流に勝る国際交流は無いと思う。

そしてそういう人たちはきっと面白い人たちだろうなぁと思っていたらやっぱり面白い人たちだった。


Ariel, MysticとTHE WAREHOUSEの共演、無事ミッション完了です。


次は2月11日(月祝)、中崎町コモンカフェで再びWAREHOUSEでやります! ぜひお越しを!
めちゃめちゃいい夜になりそうです!









音楽系伝記映画に見る境界線

2019年02月03日 | ASB活動日誌
空前のボヘミアンラプソディーのヒットを受けて、すでにいろんなアーティストの同様の映画の制作が続々と発表されている。Netflixとはいえモトリークルーの伝記映画が出来ると聞いたときには耳を疑った。

ひで氏です。

ホイットニーヒューストンの映画もすでに公開されているそうだが、なぜあまり触手が動かないのかとふと考えてみると決定的な違いに気づいた。当たり前のことなのに、今まであまりちゃんと考えてこなかった、とても重要なラインが音楽伝記映画にはある。

それはドキュメントものとストーリーものの境界線だ。

この手の映画はやはりドキュメントシーンがどのくらいを占めるかでエンターテイメント映画としての位置付けが変わる。

ドキュメント要素が強い=実際の当時の映像使用率が高い

ということだと思う。これは一見良さそうだ。なぜなら、そのアーティストのファンはおそらくそういう見たことのない映像を見たいと思っているからだ。

だから作る方も「○○時間にも及ぶ未公開映像からアーティストの知られざる素顔に迫る!」という売り文句をつけて世に放ってくる。

これは一見制作側とファンにとってWin-Winに見えて実はそうでは無いのだ。というのも、思い返してみると、ドキュメンタリー形式のミュージシャン伝記映画の満足度というのはたとえコアなファンの間でも満足度が上がりにくい。

それはひとえに、「細切れ」だからだと思う。

実際の映像にこだわりそれを謳い文句にしている以上、もともと映画にするなどという目的で撮られていないものをなんとか一つのストーリーにしようとするのだから、どうしても同じような場面が何回も出てきたり何かが抜けたような瞬間が生まれたりする。そして足りない部分は誰かのインタビューで補足する。最初はおお、と思って見始めるが2時間もたない、というのが正直なところだ。結果、せめてファンは見てくれるはずと思って確実なマーケットを狙ったつもりがファンの間でも不発、ましてやファンでない人にヒットするはずもなく、映画史に名を残すこともなく消えていく…

単なる記録映像としての役割ならそれで充分かもしれないが、あくまで作品としての出口は興行が絡む「映画」なのだから、やはりアイデアが出た段階でドキュメント寄りにするのか、再現役者を使ったストーリーものに寄せるのかは何よりも大事な分かれ道となる。

ではストーリーものにするのが常に正解じゃあないか、と言われるかもしれないが、そうシンプルでもない。

ストーリーものに仕上げる場合は必ず「実際より美談」とか「実際はもっとひどかった」というような難癖がつくリスクが常について回る。今回のボヘミアンラプソディーにも、史実と違う点が色々と取り沙汰されているわけだが、

■現存メンバーの監修をかなりちゃんとうけている
■再現役者が神がかり的に似ている(特にメイ)
■ライブシーンをラストに、かつ惜しみなく集約した
■主人公の性的嗜好の揺れ動く様を物語の中心に置いた

というような要素が多少の現実とのギャップを全部吹き飛ばすくらい素晴らしかった。


まあ後からこうやってごちゃごちゃ言うのは簡単である。
尊敬すべきはゼロから作った製作者で、とても丁寧に仕事をした結果できた良い映画だったと思う。またQueenという「まあ知ってるけど詳しくはない」という人が圧倒的に多い完璧なバンドを選択したのではないかとも思う。これがフリートウッドマックだったら例えドラマチックさでQueenの50倍はすごいとしても、とてもこんなキレイに収まらないだろうと思う。


しかしボヘミアンラプソディが何もこういう映画の初めての成功例というわけではない。

そんなわけで私ひで氏が選ぶ、「ストーリー形式(ドキュメントでない)ロック伝記映画」2作品を紹介したい。


La Bamba (ラ・バンバ) - 1987年

ロックンロールという音楽がグイグイ来はじめたころ、リッチー・ヴァレンスがメキシコの民謡「La Bamba」をアレンジして一躍スターダムに登り詰める…という映画で、まーなんせサントラが素晴らしく、私ひで氏がこのサントラに入っている超絶スタンダードなロックナンバー、それもロスロボスをはじめブライアンセッツァーなんかがカバーするそれらの楽曲に中学生の頃に出会えたというのは本当に人生においてラッキーだったなと思う作品。またリッチー役を演じるルー・ダイアモンド・フィリップスそっくりの同級生がいて、めちゃくちゃカッコよくて羨ましいと思った笑。ちなみにこの映像で歌っているOoh My Headが私ひで氏の青春の1ページに加えられてからずっと後、Led Zeppelinの「Boogie with Stu」を聞いて「え?マジで?」となった。これはこれで何か色々問題があったらしい。興味がある人は聞き比べてみてください。



The Rose(ローズ) - 1979年
ジャニス・ジョップリンをモデルとした、Roseという破天荒な女性をベット・ミドラーが演じるという異常な映画。でもベットミドラーがジャニスを演じるという感じではなく、完全にローズという新しいキャラに設定して「これって完全にジャニスやんね」という暗黙の了解の元に描かれた異色の伝記スタイル。たぶんそうしないと、ベットミドラーの個性がジャニスの個性を越えてしまうからという判断があったんじゃないかと思う。衝撃のラストシーンは今も頭から離れる事はなく、もはやスタンダードになった超のつく名曲「Rose」はもちろんのこと、ライブシーンでの「When a Man loves a Woman」のMCからの入り…なんなん、この伸びは。シビれる!




音楽っていいね、と思う。歌いたくなる。

今月は盛りだくさん、ぜひ生音を聞きに来てください。


2月4日(月)ハウリンバー「The WAREHOUSE」
2月11日(月祝)中崎町コモンカフェ「The WAREHOUSE」
2月21日(木)The Alan Smithy Band presents Throwback Thursday