LEVORG EyeSight 車線逸脱警報とエンジンブレーキ

ブログの慣らし運転の記事の燃費記録は、EyeSight Ver3.0のクルーズコントロール機能は使っていません。
人力です。笑

レヴォーグのEyeSightは最新バージョンが装着されていてセールスプロモーションにおてい重要なアイテムとなっています。
私も、実際に使ってみて？（機能はONして乗っているが使っているという感覚は少ないので。）
思ったよりも、操作に介入してこないので「あー便利かも。」と思っています。
でも、いろいろな道路の状況を経験するほどに「わかったよ！」と感じる所も出て来ました。

その一つが、「車線逸脱警報」です。
慣らし運転で、海岸線を走って来ました（景色も雰囲気もサイコーでした）。
梅雨も明け海水浴や磯遊びで人が沢山出ています。
道路は、中型車がかろうじて通行できる2車線です。
路肩には、海に遊びに来た、駐車違反車両（笑）がびっしりと止まっています。
（見渡しは良いので、路側帯に人がいない事は確認出来ています。）
通行するには、センターラインを跨がないと通行できません。
対向車もいなかったので、ハンドルを切り、時速40km程度で抜けようとしたら、
「ピピピピッー」とEyeSightのアラームがなりました。（正常動作）
しかも、駐車している車との距離も近いものですから前方注意のアラートも。（こちらも正常動作）
ウィンカーを出しながら走れば良いのだと思うのですが、
出さなくても良いギリギリの判断でしたし、
後続車もいて、右側はお店が並んでいるので店に入るのではと勘違いされてしまう可能性もあると考えウィンカーの操作はしませんでした。

そして、この回避をしている間アラームが鳴りっぱなしでした。
やはり、このような場合には対応が難しいのですね。
複雑な制御はまだまだと言う感じでした。

現時点では注意を促してくれる事に感謝しながらアラームを聞くしかないですね。
まぁ、OFFにすれば良いのでしょうが、運転しながらのON/OFFは危険だと思います。

同様のパターンは、駅前の生活道路でも起こりそうな感じを受けました。
たくさんの人や自転車が平気で道路を横切り、駐車してある車の陰から人が飛び出してくるかもしれません。
ただ、こちらの場合は回りに注意して更に低速で抜けなければ行けないので、
かえって、アラームが鳴らないのかもしれません。
まだ、慣れていない車で生活道路に入る勇気はありませんので、試していませんが。

ちょっと煩わしいと思った次第です。


それから、
やはりレヴォーグではエンジンブレーキが効きにくい感じを受けました。
でも2段～3段マニュアルモードにしてタコメーターを見ながら落としてあげると、
ギューッと聞く感じです。
これは慣れが必要ですね。
ブリッピング機能を持ったAT車の効きとは明らかに違います。

エンジンブレーキや、先車の動きを予測して、
どれだけブレーキを使わないでいられるか、
つまり、無駄なブレーキは踏まない運転を心がけています。
（もちろん、必要なときには遠慮せずに使いますよ。）
だから、これまで乗ってきたスバル車とのエンジンブレーキの違いに戸惑っているところです。

良く、首都高速などのスラロームや坂を下ったりするときにブレーキを踏みっぱなしだったり、走行しているときに頻繁にブレーキを踏む車がいます。
癖になっているのだと思います。
余計なお世話ながら、もう少し工夫すれば良いのにと思ってしまいます。

私は、首都高速の渋滞時には1速と2速のギアを使ってブレーキをコントロールしながら走ります。
これが大変面白いと感じるので、やはりクルーズコントロールは使わないです。。。

また、こんなこと書くと心が引けますが、
やっぱり、EyeSightはいらないんですよね。。。。
（もう少し年齢を重ね、反射神経とか鈍ってきたら喜んで使いますけど。）
グレードが上の車にも、「EyeSightなし」希望です。（笑
EyeSightはスバルのアイコンになりつつありますので、マニュアル車を望むよりも難しいかもしれません。

個人の意見です。