昨年の12月末に開通した、首都高速中央環状新宿線の山手トンネル「熊野JCT~西新宿JCT」を走ってきました。
この区間のトンネルは山手通りの下を貫いており、地表から30mの深さにありシールド工法で建設されたそうです。
中央環状線は「首都圏三環状道路」(首都圏中央連絡自動車道、東京外かく環状道路、中央環状線)と言い、
将来的に首都圏の主要高速道路(東関道、常磐道、東北道、関越道、中央道)を結び、
都心を通行しなくても各主要道路にアクセスできるようになります。
そうすることによって首都高速の慢性的な渋滞緩和にもつながる効果を期待されています。
今日は日曜日ということもあり交通量が少なかったためにスムースに走行することが出来ました。
ただし、この区間の出入り口はトンネルが山手通りの中央分離帯部分に施設されているためいずれも右側分合流です。
首都高速に慣れている人は右側分合流でも大丈夫ですが、慣れない人には走りにくいかもしれません。
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