今日は街中カップルだらけ。。 かつてはそういう時代もあった。笑
レヴォーグのブレーキの感触は、乗り換えたときにはbremboとの違いをあまり感じませんでしたが、
最近になって、高速走行時のブレーキングに違いを感じるようになりました。
スバル車では2台連続でbrembo装着車に乗っていました。
LEGACY B4 tuned by STIのbrembo
IMPREZA WRX STIのbrembo
クルマに詳しい方はご存じのように、bremboのブレーキシステムは、
対向ピストンキャリパーで、
仕組みは、両面のブレーキパッド背面にそれぞれピストンが備えられ、
ブレーキキャリパーの位置はディスクローターに対して固定されています。
固定により剛性が高まるのでブレーキのタッチが良く、
また、対向4ピストンであるために制動力も高まる構造。
どんな速度域からもブレーキングがコントロールできるのが最大の特徴で、
操作感もカッチリとしていてこれに慣れてしまうと、普通のブレーキでは物足りなく感じることがあります。
(デメリットはブレーキの鳴きとブレーキダストの多さです。)
方や、レヴォーグのブレーキシステムは、2ポッドの方押し型キャリパー。
別名フローティングキャリパー(浮動型キャリパー)と呼ばれます。
仕組みは、
ブレーキを踏むと、ブレーキマスターシリンダーからの油圧でピストンが押し出されると、
インナー側のブレーキパッドが前進してディスクローターに押し付けられる。
ブレーキパッドはそれ以上進めなくなるため、キャリパー自身が逆方向へスライドし、
アウター側のブレーキパッドがローターに押し付けられることで、
両側のパッドに均等に力が加わり制動する。
と言う仕組みです。
2ポッド(2ピストン)でブレーキングをするので効きは良い方だと思うのですが、
bremboと比較するとタッチや効き味に差が出るのは仕方がないことです。
スバル車は、限定STIモデルでbremboを装着してくることが多いのですが、
2.0Lの動力性能を考えると、オプションでbremboがあっても良さそうなのですが、
電動パーキングブレーキと一緒に考えるとbrembo化は難しいのかな。。。
2014/12/27追記
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交通タイムス社のスバル・レヴォーグ完全版の39ページに
"電動パーキングブレーキをキャリパーに内臓"と書いてありますね。
S CONCEPTはブレンボ装着車のはずなので、サイドブレーキが復活しているのかな。
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けして、
レヴォーグのブレーキが効きが悪いという事ではありません。敢えて比較するとという事です。
でも、おかげでホイールの掃除は大分楽になっています。!(^^)!
おしまい。
困った困った。
おはようございます。
通常走行する速度域でのブレーキングは、全く問題ないです。高速走行時でのフルブレーキングであ、やっぱり違うんだと感じた次第です。
ステアリングのフィーリングもレヴォーグは燃費を稼ぐためやEyeSightのために電動パワステになってしまったので仕方がないと思っています。
残念ながら私は、欧州車で高速走行をしたことがないのでわからないのですが、
これまでに乗ったスバル車の中では、ステアリングの感触も、コントロールもパワーもやっぱりWRX STIはすごいんだなぁと感じています。
レヴォーグが劣っているということではなく、別の点で良い点がたくさんあるので、満足しています。
パワーは慣れてしまいますよね。。
同じく、困った困った。笑
でも動力性能、かっこよさは、S4かなー。
ほんとs4かっこいいですよね。
こんばんは。
S4いいなぁ。。息子が大きければセダンはありなんですよね。。。
今日の記事で書きますが(もうニュースで出ていますけど。)
レヴォーグSコンセプトが発表らしいです。
6速マニュアルのSTIフルコンプリートカー
新年のオートサロンで発表らしいです