WRX S4が納車されてから、ホイール交換とマフラー交換 どちらを先に行うかずっと悩んでいました。
アクセルのつきが更に良くなるという情報を得ましたので、先にマフラーを交換することを選択。
先週の日曜日11月27日にディーラーで作業をしてもらいました。
STIパフォーマンスマフラー
値段は言えませんが、お得意様価格で対応してもらいました。('Д')
最初についているS4のマフラーは同じく片側2本、計4本出しで同じなのですが、
マフラーの太さが違うのに驚きました。
1本で、VMGで装着していたエキゾーストキットに近い口径があります。
ですので、それが4本出しでスラッシュカットでとても迫力があるリヤになりました!
STIパーツなのでお値段高めですが、仕上げもバッチリなので、更に、皆な大好き「STI」のロゴも刻印されていますので、見た目はバッチリです。(間違いありません!)
作業が終わって、支払いをしている時に、営業担当者が挨拶にきて、今見てきましたが、カッコいいですね。
帰るときに音を聞かせてください。
と言われ有頂天。(笑
さて、帰るときに、私、サービス担当、営業担当で音を確認します。
エンジン始動時には、ノーマルのサウンドと違って、唸るような重低音の音を奏でます。
これだけで気持ちが良いです。
【注意】
マフラーは取り付けた時と、熱が何度も入って落ち着いてきたときの音は違います。
ですので、どのような音になるのか楽しみです。
さて、お店を後にする前に、スマホで首都高速の渋滞状況を確認しました。
まだ夕方前なので空いています。
走行音の確認とテスト走行で首都高パトロールに出発です。
※もちろん安全運転で! 流してきます。
さて、違いは分かるのか!
これが一番関心のあることです。
レヴォーグ VMGでのSTIエキゾーストキットではノーマルとの違いが明らかに判ったのですが。。
【サウンド】
上でも少し書きましたが、
走行中の排気音が大きくなります。
最初に思ったのは、あー これはVMGの音だ、S4に乗り換えてしばらくノーマルマフラーで走っていましたが、とても静かなのです。エンジン音が気になるという事はありませんでした。
速度の変化と供にマフラー音も大きくなりますので、速度と音がリンクしているような感じを受け、楽しくなります。
家族は、
VMGのエキゾーストキットに慣れているのでクレームは出ないと思いますが。
Sportモードでは、アクセル開度が20%を超えると唸るようなサウンドが聞こえます。
ComfotとNormalではアクセル開度40%を超えないとそのような音にならないので、一般道を巡行する分には静かなままです。
家族が乗っているときはこのモードを多用しますので、交換したのが分からないかも。( `ー´)ノ しれません!
※あくまでも私の家族ではという事です。
今日は高回転まで回していないので音に関してはこんな感じです。
【パフォーマンス】
最初、「音だけでは嫌だぁ~」と我儘なことを思っていましたが。
お値段を考えるとパフォーマンスも底上げして欲しい。
音とスピードがリンクするようになったので、そのように感じるのかもしれませんが、アクセルをON→OFF→ON、この操作のレスポンスがNormalでも良くなったのかなぁ。という印象を持ちました。
Sportモードでは、確かにアクセルのつき(反応速度)が良くなっているように感じました。
※レスポンスについては、もう少し乗ってみないと分からないので、後日、感想は追記したいと思います。
追加ポイントとしては、マフラー自体がノーマルのモノよりも2kg弱軽くなっていますので、それは良いと思いました。
見た目がとても良くなるのでおススメいたします。
youtubeにSTIのパフォーマンスマフラーのインプレッションの動画が上がっています。
ラリードライバー 新井さんの動画になります。
昨今ではクルマの騒音に対しての規制が強化されつつあります。
パフォーマンスマフラーを導入する際に以下、確認しました。
交換用マフラーに対する規制
2018年11月より、マフラーの騒音規制が見直され、純正以外を装着するときには、
新車時の音から悪化しないことを確認する「相対値規制」が導入されました。
交換した時の音の大きさは、新車時の近接排気騒音に対して+5db以下でなければいけません。
(数値オーバーだと車検に通りません)
マフラーの測定値は、以下の3つです。
・近接排気騒音
・加速走行騒音
・定常走行騒音
私のWRX S4がそうなのですが、
平成22年4月1日以降に生産された車は、近接排気騒音の基準だけでなく、
加速走行騒音を防止する規制も適用されています。
メーカーが事前に加速排出騒音の検査を行い、保安基準をクリアすることを団体が証明する「事前承認制度」を導入しています。
証明できないとやはり車検に通らない可能性がある。という事です。
WRX S4の車検証には、
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平成28年騒音規制車、騒音カテゴリ M1A2A
近接排気騒音値 76db、測定回転数 3,750rpm
(旧基準適用時測定回転数、4,000rpm)
マフラー加速騒音規制適用車
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と書いてあります。(見たことが無い人は車検証見てね)
これらを考えると、ちょっと前までの、結構良い音がして、パフォーマンスが上がるマフラーは難しいのではないかと思っています。
(最初に迷っていた理由)
それに対して、純製品のマフラーは車検に必ず通るように設計されている事。
STIのパフォーマンスマフラーには、
※保安基準適合および第一種後付消音機性能確認済
(国土交通省交換用マフラー事前認証制度認定品)
と記述があるので安心です。
了