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LEVORG いろは坂と峠の下りでレヴォーグの凄さを実感した。

2015-05-25 22:16:30 | LEVORG

ステッカープレゼントは木曜日に発送予定です~ もうすこし待ってね。

#決して無茶な運転はしていません。

今回の走行会は、初めて、平地走行だけでなく山道走行が加わりました。
コースを設定するにあたり、レヴォーグがどんな走りを感じさせてくれるのか楽しみでした。

いろは坂の登りは、
馬返~中禅寺湖畔の第二いろは坂(2車線の登り)「い」から「ね」までの20の急な勾配とカーブが続く道。

金精峠の下りは、
日本ロマンチック街道の一部で、見事な風景を見ながらヘアピンカーブを走る、下りはなかなか面白いコースです。

当然、自分で運転していますので、自分のクルマの感想であることを前置きしておきます。

・2.0Lターボ
・Prova ハイプレッシャーバイパスバルブ装着
・脚はビルシュタイン
・フレキシブルドロースティフナー
・フレキシブルタワーバー 
・DAMDステアリング
・登りも下りもS#のマニュアルシフト

という構成と条件。

登りで、先ず驚いたのが、
急なカーブでも、クルマ自体が、「ミシッ」とも「ギシッ」ともどこも言わないこと。
少し高速でカーブに進入しても余裕で曲がっていきます。
DAMDのステアリングの操作性がとても良かったです。(滑らないというのも大きい。)
特に、曲がり始まってから鼻先がコースの出口に向くのがスムース。
しかも、カーブでロールがほとんど発生しないので、
ドライバーも同乗者も「怖い」という感じを受けません。
S#の2速、3速がほとんどでした。
エンジンのピックアップが早くなるので、踏みすぎると回転をコントロールするのが大変でした。(慣れの問題)
カーブの前ではブレーキを使ったり、アクセルを緩めます。
すると、ブースト計が負圧に落ちるのですが、正圧に上がるのが早いように感じました。
ですので、坂の上で他の方が、やはり登りの時はラグを感じると言っていたのですが、
ハイプレッシャーバイパスバルブ装着車の私のレヴォーグではS#と相まって、ラグはほとんど感じませんでした。
登りは空いていて、所々にクルマがいる感じでしたので、とても走りやすかったです。
後席には家内と息子が乗っているので、気を使って走りましたので気持ち良く登れたと思います。

1.6には、S#モードがないのですが、それでも、私の横をスルスルと追い抜いて行ったので、
正直「すごいな」と思ったことを書いておきます。(エクセレント)
油温は、112℃
 
そして、金精峠の下り、
これは、レヴォーグトレインで下って行ったのですが、
こちらもS#の2速と3速がメインで走りました。
考えていたよりもエンジンブレーキが効くので、ほとんどブレーキを使わずに降りることができました。
下りのヘアピンでも登りと同じように、回頭性がすばらしく、進入速度を間違わなければ、
ノンブレーキでしかも、オンザレールの感覚で曲がることが気持ち良いです。
前や後もレヴォーグなので、不思議な感じはしましたが、
ドラバーにとっては最も楽しいコースだったのではないでしょうか。
油温は、102℃ 

走行会コース全体の走行距離は、
399.9km
13.2km/L
でした。 


参考
gomeさんのレヴォーグがこのコースをSTIパフォーマンスパッケージ装着前と装着後の短い期間で走っています。
本人が仰っていましたが、「ある」のと「ない」のでは全く感じが違い、
常に4輪がしっかりと路面を捉えている感じがして安心だと教えてくれました。


乗っている家族は風景を楽しんで、ドライバーは道に専念する。
本当に楽しい走りでした。

そして、皆さん、改めてレヴォーグの高性能、素晴らしさを体感したと思いました。
そうですよね!(笑)
レヴォーグをお持ちの方は、是非、家族で新緑の日光路を楽しんできてください!


山登りを前に、
ギャラクシーブルーの3台、Daishi号、たろいも号、ak号
#たろいも号、ガナドール、ハイプレッシャーで素早い身の動きを見せていました。


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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは (yuh)
2015-05-25 22:31:02
ステッカープレゼントありがとうございます。
ステッカーを貼る部分を決めるために毎日レヴォーグのいろんなとこを、いろんな角度から眺めるのが最近のマイブームです(笑)

峠道ではレヴォーグの完成度に驚かされますよね!
僕は峠道でランエボにスイスイとついて行けたのにはビックリしました。
自分の運転が上手くなったのか、それともレヴォーグがただ単に凄いのか…
おそらく後者でしょうが、走る楽しみを知りました。
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楽しそう (kagelouw)
2015-05-25 22:35:18
akさんこんばんは。
楽しそうなコースですね。僕のは納車時からSTIパフォーマンスパッケージをつけているので有りと無しの違いが判りませんが、回頭性は素晴らしいですね、確かにコーナーインでミシリとかの音は聞いたことないですね。あとガナドールのマフラーに交換してからさらにコーナーが曲がりやすくなったような気がします。マフラーの重量が軽くなりリヤのオーバーハングの軽量化の影響かもしれません。メーカーのサイトにもそんな説明文がありましたので。
返信する
続き (kagelouw)
2015-05-25 22:40:40
先ほどのコメントが長文になったので、S#モードは山道で使いましたがドライブモードだったので、今度マニュアルモードで試してみます。ハイプレッシャーバイパスバルブは確かに再加速の時は特に出足が良くなりました。
交通量の少ない道で踏むとIモードでもすぐに制限速度を軽く超えてしまいます(爆)
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ボディ剛性 (ak)
2015-05-26 09:13:01
yuhさん
おはようございます。
レヴォーグのボディ剛性は本当にすごいです。
コーナーでも4輪がきちんと設置して、それぞれ仕事をしているからスイスイという感じなのですね。
私も改めて驚きました。
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逆にドライブモードを使ったことがないくらい (ak)
2015-05-26 09:14:36
kagelouwさん
おはようございます。
S#では、私はドライブモードを使ったことがないくらいです。
是非、マニュアルで試してください。
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勉強になりました (珈琲中毒)
2015-05-26 13:28:20
こんにちは~
いやー今回かなり勉強になりました
やっぱり山道は大切な実験場ですね
最近までパドルシフトが使い切れなくてモヤモヤしてたんですけど
速度、回転数、シフトポジションの関係がなんとなくですが、頭の中でリンクできたような気がしました
それと、プレッシャーバルブいいですね…
欲しいパーツの優先順位がかなり変化しそうです
うーん、乗ってみたい…(三船敏郎風)
解る方は45才以上です(笑)
返信する
道に迷ったカルガモの親子も写っていました (ぐっちゃん)
2015-05-26 18:35:29
こんにちは。
私のドラレコも純正ですが、昼食後、駐車場から出るところからも撮れていました。関越道まで・・・。道に迷ったカルガモの親子、金精峠でのレヴォーグトレイン、なぜか休憩した白根で美味しそうにソフトクリームをなめている人たちまでも・・・。今までドラレコの絵を見たことはなかったのですが(kenkenさん有難うございました)、BGMも付いていて結構旅の思い出にもなるものですね。ドラレコ付けて本当に良かったと思いました。

私も今回は、オイル臭くなりませんでした。

ところで飛び石は、①トラック、ダンプ、急加速しそうな車の後ろは走らない。ダメな時は車間距離をたくさんとる。②高速でトラック、ダンプと長い時間並走しない。一瞬で抜き去る。③無雪道路では、スタッドレスタイヤ装着車の後ろも走らない。以上3点を私は心掛けています。なるべく、こういう車の後ろになりそうな時は、信号で調整したり、親切にコンビニ等から出てくる車に道を譲ってシールドになってもらっています。忙しくても車間距離をつめて前の車を煽るようなことはしないで30~50メートルの距離を保てば当たる確率は低くなると思います。マイレヴォーグは、今のところ被弾していません。でも、外を走るものですからいつかはその時が来るのでしょうけど。前向きに走りましょう。
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山道 (ak)
2015-05-26 20:30:06
珈琲中毒さん
こんばんは。
いつも走る場所じゃ無いけど、山道はクルマのポテンシャルが試される場所ですよね。
恐々上っているクルマもいましたけど、その怖さがどこから来るのか、クルマの挙動ですよね。
レヴォーグは全く安心して操作することができるので楽しさを感じることができました。

「男は黙って、レヴォーグ」ですね。笑
お返しです。
返信する
飛び石の話は (ak)
2015-05-26 20:36:21
ぐっちゃん
こんばんは。

飛び石の話は、トラックなどの飛び石ではなく、
WRX STIで速く走ると、道路上に走行で巻き上げられている小さな石を拾って、フロントバンパーの下部が擦れたような傷が沢山付くことです。
私のWRX STIもフロントカナードが傷だらけでした。

トラックの飛び石だと、フードやフロントガラスに当たりますね。

ぐっさんの走りを見ていて、前車がエクシーガだったようですが、レヴォーグではWRX のような走りしていましたね。
レヴォーグが似たような性能なのでそうさせるのでしょうか。
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分析結果(笑) (gome)
2015-05-26 21:37:53
akさん、こんばんは

前ログで宿題を出され(笑)、う~~~~んとうなっていたところ、技術屋として尊敬している富士重工の故・桂田氏のクルマ造りで拘っていると言っていた言葉が浮かんできました。

歳ゆえ記憶が少々曖昧かもしれませんけど、『車体より強いエンジン、エンジンより強い足回りを造る』
そして、サスペンションの基本は
1.横剛性
2.ジオメトリー変化
3.ロングストローク
4.フリクションロス
と記憶しています。

たぶん、ある程度メカを知っている人ならばピンときたでしょう。
レヴォーグはインプレッサベースで、車体の隅々まで補強し造られた車(WRXも同様)と知られています。
ってことは、ノーマルシャーシーではなく強化シャーシーなので、乗ると直ぐに解る剛性感につながってきます。

当然サスペンションも同様に手が加えられている訳ですから、よく曲がりよく止まるってことになります。
もちろん、エンジンにしても細部にまで手が加えられたものですから、違いの解る男には最高のアイテムだと思うのです。

話が戻りますが、皆さんの前車、特に他メーカー乗換えた方にお聞きしたいですが、タイヤの減り方に違いのあるとお感じでしょうか?
これは、前述のジオメトリー変化のことなのです。
説明は自分よりakさんの方が詳しいかと思いますので省略させていただきます。
どうかご容赦ください。

自分は決してスバルの回し者ではありませんが、外観のデザイン(まだまだスバルは下手!)だけで車に飛びつくのではなく、中身(エンジンや足回り、シャーシーなど)を重視するとともに、安全性や操作性などを総合的に判断してから愛車として付き合ってもらいたいなぁ~と思う今日この頃です(笑)

何れにしろ、レヴォーグは玄人好みのする車だと思いますねぇ。

akさん、こんな感じでいいすか?(爆)
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