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SUBARU Cars/Photo/Hobby/PC/LIFE etc. Since 2006

FinePix X100 ファームウェアアップデート

2011-06-29 23:18:13 | Photo

使用電気が94%に到達。本当に夏大丈夫。。

富士フイルムのデジカメ。
FinePix X100の新しいファームウェアが公開されました。ファームウェアバージョンは1.10。
今回のアップデートは細かな点が良く改良されておりユーザーにとってはとてもありがたいものになっています。

主な変更点。(備忘録として)
--------------------
◆コマンドダイヤルの上下左右に割り当てられている機能(DRIVE/フラッシュ/ホワイトバランス/マクロ)とRAWボタンを、撮影時にロックする機能を追加。「MENU/OKボタンの長押し3秒」で無効にできる。

◆近接撮影用のAFフレーム(ターゲットマーク)表示をできるようSETUPメニューで「AFフレーム補正」ON/OFFを選択できる機能を追加しました(工場出荷時はOFF)。

◆シャッタースピード優先AE、絞り優先AEの時、コマンドダイヤルまたはコマンドレバーで、マニュアル露出時と同様、1/3段ごとでのシャッタスピード設定/絞り設定を可能にした。

◆撮影画像表示を「連続」にしたとき、撮影画像表示中にコマンドレバーを押すと、ピント位置を拡大するように変更。

◆「Fnボタンの長押し3秒」で、SETUPメニュー内「Fnボタンの設定」にショートカットするようにした。

◆感度=AUTO制御ONの時、シャッター半押し前=設定しているISO感度を表示、シャッターボタン半押し後=実際の撮影ISO感度を表示するようにした。

◆「VIEWMODE」ボタンを押して「アイセンサーON」になった時、「アイセンサー」と表示するようにした。

◆一度設定したマクロ、ISO感度、ドライブ、ダイナミックレンジ、セルフタイマー、フラッシュモードなどの設定を次の条件のとき維持する用に変更。シャッタースピードダイヤルや絞りリングを回して露出モードを変更した場合、再生→撮影モードにした場合、電源OFF。

◆EVF(LCD)で設定したAFエリアサイズが、OVFに切り替えからEVF(LCD)に戻したときにも保持されるようにした。

◆セットアップの「シャッター音」でサウンドを選択する時、同時に選択したサウンドが聞けるようにした。

◆再生モード時、最後に見た画像を記憶しておき、次に再生した時にも同じ画像を表示するようにした。一度撮影するとリセットされ、最後に撮影したコマを表示する。

◆画像サイズ16:9選択時に、OVFのブライトフレームも16:9になるように変更。

◆再生時に「詳細情報表示」を選択し、撮影後再び再生した時、表示を保持させるようにした。「詳細情報表示」時にもダイレクト消去およびメニュー操作を可能にした。

◆シャッターボタン半押し時に、被写体の明るさや設定絞りによりモニター画像が暗くなる場合がある現象を改善。

◆「カスタム撮影画面」設定で「EVF/LCD」のカスタム表示項目を設定して戻った時の表示が「EVF/LCD」になるように修正。

◆RAWモード撮影時のストロボモードを撮影時の「赤目補正」ON/OFF(セットアップ設定)に連動させた。

◆OVFでMF撮影時に拡大表示してピントを合わせた後、シャッターボタンを半押してもOVFを維持するようにした。

◆コマンドダイヤルの左右に割り当てられている機能(マクロ/ストボロ)を押した時に表示される設定バーの表示時間を1.5秒から2秒に変更。

◆セットアップで撮影画像表示を「連続」にした時に、撮影画像表示中にシャッタースピード/絞りの変更を受け付けるように改善。次の撮影を行なう際の動作がスムーズになるという。

◆自動電源OFF状態から再起動する際のシャッターボタン半押し操作時間を短縮。

◆フィルムシミュレーションのベルビア/ASTIAモードでのダインミックレンジ200%・400%の画質(シャドー部階調)を改善。

◆セットアップのOVF撮影枚数UPをONに設定し、Fnボタンを動画に設定した後、Fnボタンを押すとまれにカメラが正常に動作しなくなる現象を改善。

◆露出補正時のOVFのヒストグラム表示を改善。
--------------------

本日発売された、「THE FinePix X100 BOOK」。
カメラが発売されてから、なかなか関連書籍が発売されませんでしたが、インプレスより発売されました。
Amazonで予約して購入。(おしゃれな仕上がりになっています。)


値段は、1,800円(税別)


このカメラで撮影したのは震災関連の写真が多く、趣味では撮っていません。

3月の震災で破壊された港。
津波が来る前はこの港の水が全部無くなったそうです。

1/1000秒(f/8.0)、ISO 200
フィルムシミュレーション:ベルビア

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レンズシステム

2011-06-15 23:02:35 | Photo



自分が持っている一眼レフのレンズシステム構成のおさらい。

フィルムのシステムからデジタルのシステムに移った時に、
デジタルのフルサイズ機は値段が高いこともあり、APS-Cサイズのデジタルカメラシステムを選択しました。
当時は20万円台で購入できるフルサイズ機はなかった。。

しかし、
ファインダーの見え具合や、35mmでの画角に慣れていたためどうしても使いにくいと感じていました。
2009年に発売された、キヤノンAPS-Cサイズの最高峰カメラEOS7Dが出て、やっとファインダーも見えやすくなり、
だいぶ使いやすくなったと感じることができました。

でも、やはり次の機種はフルサイズ機が欲しい。。
そうなるとレンズもしっかりした作りで写りの良いものが必要になってきます。
それに向けて、古いレンズを売却してフルサイズを見据えたレンズ構成に現在入れ替え中です。

持っているレンズを画角で比較したものが、コチラの表。
上段がAPS-Cサイズでの画角、下段がフルサイズでの画角。

フルサイズにした時に、広角側のズームレンズが1本使えなくなります。
単焦点レンズで20mmのものはあるのですが、ズームレンズも1本欲しいところ。
更に単焦点の充実化も図りたいので、じっくり選んで気長に入手していこうと考えています。

しかし、
一眼はレンズにお金が掛かりますね。
まぁ。ボディが変わっても使うことができるので、長い間お世話になるものでもあります。
1本1本それぞれの個性や癖があるので使いこなせるようになるには時間が掛かります。
それが趣味の楽しみでもあるのですけど。

先は長いなぁ。。

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Adobe Photoshop Lightroom 3

2011-06-08 22:58:16 | Photo



デジタルカメラで撮影した写真の管理は、もちろんPCで行うのですが、
現像用のソフトや管理ソフトは各メーカーによってバラバラですね。
違うメーカーのカメラを数台持っている場合は、それこそどれを使ったら良いのか悩みます。

私は、
キヤノンのデジタル一眼をメインで使用していますので、RAW現像ソフトは付属のDPP(Digital Photo Professional)をしばらく使っていました。

更にコンパクトデジカメで撮影したJPGファイルは、コチラの記事(大分前)に書いた通りしばらくSILKYPIXを使っていたのですが、やはり(カメラごとの)複数のソフトウェアを覚えるのは大変だし、何よりも写真の管理が大変です。

そこで2年位前から、

・写真の管理
・RAW、JPGなど 現像処理
・スライドショー
・プリント
・webへの公開

が効率よくできる、Adobe Photoshop Ligtroom を使用し始めました。

Photoshop CSとの連携もシームレスで行えるため大変便利です。
しかし、Lightroomだけで事が足りてしまうので、Photoshopの使用頻度は下がりました。
ミニカーの撮影で後ろを白く飛ばしたりするのはPhotoshopを使用します。

更に
Adobeのこの二つのソフトウェアは64bit対応ソフトウェアなので、Windows7の64bit版を使用している私のPCではものすごく快適に動作します。

そのほかの特徴としては、
撮影した元ファイルには一切手を加えることなく画像の編集、レタッチができるので原本の品質を維持することができます。
画像の編集過程がデータベース(Lightroomではカタログと呼ばれている)に記録されて行くという仕組みです。
元ファイルとカタログさえあれば、PCが代わっても前と同じように使用することができます。

そして、
Lightroomの一番使いやすい機能は、「現像」機能です。
写真に様々な加工を直感的に(比較や効果の確認など)行うことができて、ファイルへの書き出しも様々なフォーマットに対応しています。

このように写真の管理ソフトを一つに絞ってから、沢山の写真管理が容易になり、現像を十分に楽しむことができるようになりました。

Lightroomはよく販売キャンペーンを行っているので、通常より安く手に入れる機会があると思います。

最後に、
使い慣れたソフトウェアから変更するのはなかなか大変ですが、ソフトウェアを覚えるのが苦にならず、楽しみながらできる人であればすぐに覚えれらると思います。

ただ、残念な事に解説の書籍が少ないのです。

1.ADOBE PHOTOSHOP LIGHTROOM RAW現像スーパーマニュアル 技術評論社
2.はじめてのデジカメRAW現像 Photoshop Lightroom3 秀和システム
3.プロフェッショナルワークショップ LIGHTROOM3 技術評論社

の3冊くらいでしょうか。
特に、2と3は最近出たもので、私は1の本で様々なことを学びました。
Lightroomのバージョン1の解説本なのですが、基本的な考え方やフローは大体同じなのでバージョンが違っても操作に迷うことはあまりないと思います。

写真管理ソフトをなにか一つに統合したいと考えている人には、Lightroomをお勧めします。

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Canon EF70-300mm F4-5.6L IS USM

2011-06-04 23:15:37 | Photo



望遠レンズは以前に記事にしたコチラのレンズを持っていました。
同じ焦点距離で、古いレンズを売って、EF70-300mm F4-5.6L IS USMレンズに買い替えしました。(憧れの白レンズ)

焦点距離は同じですが、今回のはLレンズですので大幅なグレードアップになりました。
しかし重い。。。さすがLレンズというところでしょうか。

購入してから、試す機会がなかったのですが、本日、近くの公園の池で花菖蒲が咲き始めたので撮影に行ってきました。

以下4枚。

1/1000秒(f/5.6)
300mm
+1/3 EV
ISO 160
一番長い焦点距離で撮影してみました、前ボケを入れてみたのですがキレイにぼけています。
花菖蒲はこれから咲き始めるので、花が少なく前ボケの構図に苦労しました。

1/1000秒(f/5.6)
236mm
+1/3 EV
ISO 160
少し離れた場所に花は咲いているので、マクロレンズを使用して撮影することは難しいです。
このような場合には、望遠レンズを使って撮影するのが良いですね。
手ブレに注意なのですが、手ブレ補正機能つきレンズなので、手持ちでもピントの合った写真を撮ることができます。

 

1/2500秒(f/5.6)
229mm
+1/3 EV
ISO 160
以前のレンズでも同じような写真を撮りましたが、こちらの方がボケがキレイに出ていて良い感じです。


1/250秒(f/8.0)
86mm
-1/3 EV
ISO 160
今日は暑かったので、日陰で水彩画を楽しんでいる人がたくさんいました。キャンバスに花菖蒲池の風景が描かれているところです。

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春を感じる

2011-04-16 23:00:52 | Photo



2009年の春は自身の病気で、2010年の春は忙しく、そして2011年の春は東日本大震災で、ここ数年はなかなか春を楽しむにどころではありませんでした。

そんな中で、
今年は1日だけ自分の時間を撮ることができたのでいつもの公園にカメラを持って散歩に行ってきました。
心がざわついているときに自然の中をゆっくりと散歩すると不思議と癒される気分になりました。

1枚目、FinePix X100で撮影
1/250秒(f/8.0) ISO 200
フィルムシミュレーション:ベルビア



2枚目 CANON EOS7D 24mm(EF24-105mm f/4L IS USM)
1/250秒(f/8.0) ISO 100


FinePixと同じ条件で撮影ですが、鮮やかさはフィルムシミュレーションでベルビアを設定しているのでFinePix X100の方が鮮やかです。
しかし、大きな画像で見たときの解像度はキヤノンLレンズに軍配です。


3枚目 CANON EOS7D 65mm(EF24-105mm f/4L IS USM)
1/320秒(f/8.0) ISO 100
桜は5分咲きで、つぼみが多い状態です。


4枚目 CANON EOS7D 50mm(EF24-105mm f/4L IS USM)
1/160秒(f/9.0) ISO 100
桜の道を車がたくさん走っているのですが、偶然にも良い状態で撮影できました。
ジョギングしているおじさんが気持ちよさそうでした。



2枚目~4枚目はRAWで撮影したものを、LIGHTROOM 3で現像しました。

やはり、趣味の時間は楽しかったですね。

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FINEPIX X100 試し撮り【おまけ】

2011-03-07 23:13:01 | Photo

この写真は、息子が昼寝しているところを撮影したものです。
被写体の解像度に驚いたので載せてみました。

前のコメントにある、近接撮影でOVFを使った失敗写真です。
この写真では分かりにくいのですが、等倍で見ると、目に焦点を合わせたのですが、
シャツの絵柄にピントが合ってしまっています。

お昼に、トマトソースパスタを手づかみで食べたので服が汚れています。(笑
お腹がいっぱいになったのか寝てしまいました。
家内にも寝ている写真ばっかり。と言われていますが、
目が覚めているときにはカメラを向けると突進してくるのでうまく撮影できません。。。


絞りを開けると薄暗い部屋の中で手持ち撮影できてしまうところが良いですね。
1/55秒(F 2.8) ISO200

手前の毛布の毛並が良く解像されているのに驚きました。

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FINEPIX X100 OVF(光学ファインダー)に問題あるの?

2011-03-07 22:10:15 | Photo



先週発売された、富士フイルムのFINEPIX X100。
購入した何人かの人に発生している問題で、
光学ファインダーに表示されるブライトフレーム(撮影エリアの枠表示)に水平を合わせて写真を撮ると傾いて写るという事が指摘されています。

私の機種もそうなのかと何枚か試し撮りをしてみましたが、まぁ、おおよそ問題ないレベルなのであまり気にしていません。


X100は、ハイブリッドファインダーという新機軸を導入していることが売りの一つです。

つまり、光学ファインダーと電子ファインダーを切り替えて利用することができて、なおかつ、
戦闘機の照準器のように、光学ファインダー上で様々な情報をヘッドアップディスプレイする仕組みになっています。ブライトフレーム表示もその機能の一つで、これが正しく取り付けられていないのでは、ということらしいです。

そもそも、X100のOVFは一眼レフと違って、ファインダーの映像がレンズを通したものではありません。(ファインダー窓とレンズが別々の位置にあるということ)ですからパララックス(視差)が生じて、見たものがそのまま映るということではないんですね。
近距離撮影時は顕著で、シャッターボタンを半押しにしてAFを確定させるとブライトフレームが写るであろうエリアに移り表示が変わります。
マニュアルの46ページにも、
OVFの場合は視差が大きくなるため、80cm未満の近接撮影はおすすめできません。
とあります。EVFを使えということです。
なので、とてもよくできているファインダーですが私自身はそんなに正確性は求めていません。

方やEVFで覗くとレンズを通した映像が撮像素子に写っているものをそのまま見ることができるので視野100%のファインダーとして利用することができます。ある程度正確なフレーミングができるということです。
しかし、EVFのデメリットは、実際の被写体の状況とファインダーの表示にタイムラグある。という欠点を持っています。

このカメラを購入する人は、このようなことは分かっているはずで、
それでもずれているということなので、富士フイルムがどのような見解・対応策を出すのか私自身も注目したいと思います。

Made in JAPANを謳い、ハイブリッドビューファインダーを新機軸に10万以上もするコンパクトデジカメですから、ユーザーは精度の高い作りを期待していたはずなので無理もありませんね。
ちょっと製品の詰めが甘かったのかな。。。
折角楽しみにしていたカメラなのに、ケチをつけられた感じです。

しかし、撮影していて楽しいカメラなので、早く操作に慣れて楽しみたいです。

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FINEPIX X100 東京スカイツリー【試し撮り】

2011-03-05 17:58:09 | Photo



今日は、インプレッサの法定12か月点検で朝からディーラーに行ってきました。
内容は別記しますが、たくさんのメニューをお願いしたので、整備終了までに2時間掛かると言われました。

そこで、FINEPIX X100をもって近所を散策。
東京スカイツリーを撮影してきました。

カメラの操作もまだ慣れておらず、ちょっと戸惑いました。

【東京スカイツリー1】
東向島2丁目の通りから撮影
1/600 秒(F 8.0) ISO200

通りからの撮影は電線が多く、なかなかベストポジションがなかった。。。

【東京スカイツリー2】
ディーラ近くの公園からの撮影。
小さな公園ですがおじさんが1人いて、なんか文句を言っているようだったので近寄ることができませんでした。(笑 こっちを向いていますよね。)
1/400秒(F 8.0) ISO200

35mmの画角は広角よりであるため、構図は工夫しないとつまらない写真になってしまいます。
それだけに難しいですね。

もうちょっと、操作がスムースにできるように慣れてみたいです。
それから、いろいろ試すのも楽しいですね。

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FINEPIX X100

2011-03-04 23:49:28 | Photo

花粉がすごかった。涙目

仕事が終わって、家に帰ってみると。
ヨドバシカメラから荷物が届いていた。

家内が「受け取っておいたよ~」といって、中身を聞かなかったので、
「ありがとう」と言って、軽くスルー(笑
家内は鋭いので中身は分かっていると思います。

本当は、3月5日発売なので明日届くはずでした。
しかし、ネットでは先行発売している店もあると情報を得ていました。
(それで今日届いちゃったのね。)


実は2月9日の予約販売が始まった時に、思わずポチッっていたのでした。
FUJIFILM FINEPIX X100 ジャーン!
家内も息子も眠ったので、起きだして箱を開封して初期設定。


興味を持っているカメラ好きも多く、早めに予約しないと買えないかもと強迫観念にかられ。。。。
資金は、余分な物を売ったり+自分の小遣いでなんとか工面。

六本木の富士フイルムのショールームで見た通り、とてもすんばらしいカメラです。

明日は、車の1年点検でディーラーに行きますので、カメラのマニュアルを持って出かけたいと思います。
これで、待ち時間は退屈しなくてすみます。

そうだ!
試し撮りで東京スカイツリーを撮影してこよう!

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T* ティースター

2011-02-14 22:22:28 | Photo

のち

憧れのCarl Zeissレンズを手に入れたので、カメラねたをもう一つ。

会社の友達も私のブログを見ていてくれたりするのですが、
昨日のCarl Zeissのレンズの名称で使われているT*「ティーアスタリスク」って何?
と質問が来ました。

そこに気が付くとはなかなか鋭いねと褒めながら、
「ティーアスタリスク」ではなくて「ティースター」と呼称することを説明しました。

ティースターとは、カール・ツァイスのレンズ多層コーティング技術でレンズ内の不要な光の反射を抑制する技術。
現在は、最高のレンズという広義の意味になっています。
Tは透明を意味するTransparency、*は進化するという意味があるらしいです。

私が購入したPlanar レンズは、商品的には、
85mmのレンズがとても人気があります。

しかし、前述したように私のカメラは撮像素子(イメージサークル)がフルサイズではないため、85mmを購入すると、85mm×1.6=136mmになり、扱いにくい焦点距離になってしまいます。
50mmであれば約80mmになりますので人気のレンズに近い描写が得られるのではないかと考え選択しました。

昨日は天気も回復したので、Autobacsで手洗い洗車後、2、3枚、愛車を撮影してみました。
想像以上の映像にビックリしました。
ブログに紹介するサイズの画像では、それがなかなか伝わりにくいのですが、
なんというか、しっとりと写っているので感動しました。
同じ、canonの50mm F1.4で撮影してもこんな風には写りません。。。


撮影データ
1/250秒(f/4.0)、ISO 100

撮影データ
1/320秒(f/3.5)、ISO 100

こりゃ すげー。

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COSINA Carl Zeiss Planar T* 1.4/50mm

2011-02-12 21:13:48 | Photo

ときどき

趣味のカメラ。
フィルムカメラ時代はミノルタのαシリーズをずっと使っていました。
デジタル時代になって、システムをcanonに移行しました。
現在使っているデジタル一眼レフは、2009年に発売されたEOS 7Dです。

一眼レフの魅力は、様々なレンズを交換して写真を楽しむことです。
私も数本の交換レンズを持っていますが、
今回、ずっと欲しかった、コシナのCarl Zeiss T* SLR Mount LensesのEFマウント50mmレンズを購入しました。


EOS 7DはAPS-Cサイズの撮像素子(イメージセンサー)であるため、35mmフィルムカメラ換算で、約1.6倍。
このレンズの場合は約80mm相当の中望遠レンズとなります。
しかも、レンズの開放値が1.4と明るく、そして美しいボケも期待できます。

このような内容のカメラですので、息子のポートレイトを撮影するのに使用しようと考えています。
ただ、マニュアルフォーカスのレンズですので、動いているところを撮ることが大変難しいのがデメリットです。

連休は天気も悪く外で撮影することはできなかったのですが、
息子が家内抱かれて寝ているところを試し撮りしてみました。

撮影データは、
1/60秒(f/2.2)、ISO 200 手持ち撮影です。

光源は窓からの曇空(薄暗い)りの光だけです。
ピントを合わせるのが少々難しかったですが、キレイにボケも表現されているので満足な仕上がりです。
暗いズームレンズではこの感じを出すことが難しいですね。

レンズとしてのモノの感触は素晴らしいものがあります。
軽量化、高性能化が進むレンズの中で、金属とガラスの塊のような重さがあります。
前述のようにマニュアルフォーカスですが、フォーカスリングの作りも素晴らしく、なめらかに操作することができます。

うまく使いこなせるようになるまで、失敗を沢山しそうですがモノにしたいと思います。

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ミニカーの写真加工について

2008-11-11 23:37:08 | Photo

マクロレンズを導入したことにより、
ミニカーを気に入った構図で撮影できるようになって満足なのですが、
背景処理が気に入らず、ライティングや露出をいろいろ変えて試し撮りを繰り返し苦労をしていました。

基本的にフォトレタッチソフトを使って修正するのは「どうかなぁ」と考えていましたが、
ここは素直にレタッチして満足のいく写真に仕上げることにしました。。。
使用するソフトは、Adobe Photoshop CS3 です。

どのイメージ処理が一番思ったとおりに仕上がるのかいろいろ試してみました。
「切り抜き」や「抽出」などです。しかし、思ったとおりに仕上がらず不満がありました。
もともと、背景は白色のケント紙を使っているのですが、
ライティングや露出値(露出を操作することで白い物を白く、黒い物を黒く撮影することができます。)を操作して白くしようとすると、被写体も影響を受けてしまうので限界があります。
それならばと考え、以前に写真補正・加工デザイン辞典で見た、
イメージ→色調補正→トーンカーブ


を使ってみることにしました。
つまり背景を白で処理していますので、「画像内でサンプルして白色点を設定」を使えば白く飛ばすことができます。
画像の下にスポイトのアイコンが3つ並んでいますが一番右側のアイコンです。

この処理をすることによって、処理前(上)と処理後(下)の画像を比べると、明確に差がでて望んでいたものに仕上げることができました。


これまで公開した3つの車の画像も同様の処理をして変更してみました。
Porshe 917K
MAZDA 787B
Lamborghini Diablo GTR

素直に良くなったと思います。

これで撮影するときに構図に専念することができます。
また、露出を注意してミニカーが持っている本来のカラーリングの色を再現できればと思います。
レタッチで対応すればとりあえずはライティングセットは今のままでも大丈夫そうです。

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08年お花見

2008-03-29 17:01:22 | Photo


春が来た!!
東京の桜は満開です。
有名なお花見場所では、連日花見の人でいっぱいです。

去年と同じように、近所の公園まで散歩がてらお花見に出かけました。
あいにく、晴天とはいかず、ちょっと花曇りのお天気でしたが気持ち良く自然の空気を吸ってきました。

カメラ機種名 Canon EOS 30D
撮影日時 2008/03/29 14:18:43
Tv(シャッター速度) 1/160 秒
Av(絞り数値) F9.0
測光方式  分割測光
露出補正 0
ISO感度 100
レンズ EF-S17-85mm f/4-5.6 IS USM
焦点距離 24.0 mm

カメラ機種名 Canon EOS 30D
撮影日時 2008/03/29 14:47:13
Tv(シャッター速度) 1/125 秒
Av(絞り数値) F9.0
測光方式  評価測光
露出補正 0
ISO感度 100
レンズ EF-S17-85mm f/4-5.6 IS USM
焦点距離 38.0 mm

カメラ機種名 GR DIGITAL
撮影日時 2008/03/29 14:22:42
Tv(シャッター速度) 1/200 秒
Av(絞り数値) F3.4
測光方式  パターン測光
露出補正 0
ISO感度 100
レンズ 50mmテレコンバージョンレンズ
焦点距離 50.0 mm

---------------------------
今日からボディカバーをテスト的に使用しています。
はたして効果は...

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公園の夕景

2008-01-06 18:01:55 | Photo



大晦日は、寒気が流れ込んで寒い一日でした。
北風が強く空気が澄んでいるため夕景を撮影するにはちょうど良い条件が揃っていました。

家内の父も趣味で写真をやっていて、ちょうどカメラを持ってきていたので近くの公園に食事前に撮影をしにいこうということになって、短い時間でしたが何枚か撮影してきました。

空の表情が刻一刻と変わるのでとても面白かったです。
(1が家内の父が撮影したもので、他は私です。)

1.

夕焼けが始まるちょと前くらいの時間です。空に青さが残っていて濃くなって来ています。青空と太陽に照らされた地上のコントラストが面白いです。
カメラ:Nikon D80
絞り優先モード
Tv(シャッター速度):1/50秒
Av(絞り数値):F13
測光方式:パターン測光
露出補正:0
ISO感度:200
焦点距離:27mm

2.

手前の風景がシルエットになるように処理をして、沈む太陽の周りから上の方へのグラデーションが綺麗だと思います。
カメラ:GR-Digital
Tv(シャッター速度):1/500秒
Av(絞り数値):F5.5
測光方式:パターン測光
露出補正:0
ISO感度:100
焦点距離:40mm(テレコンバージョンレンズGT-1使用)

3.

単純なポプラ並木と夕焼け空の風景写真です。
カメラ:GR-Digital
Tv(シャッター速度):1/320秒
Av(絞り数値):F3.9
測光方式:パターン測光
露出補正:0
ISO感度:100
焦点距離:40mm(テレコンバージョンレンズGT-1使用)

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GR DIGITAL テレコンバージョンレンズ

2007-12-29 14:12:07 | Photo

のち 年末年始はこの冬一番の寒波が来るらしい

年内に発売されるのかどうかやきもきしていましたが、
RICOHのGR-DIGITAL用のテレコンバージョンレンズGT-1が本日到着しました。


ご存じのように、GR-DIGITALは単焦点レンズ F2.4/f=5.9mm(35mm版カメラ換算28mm)を搭載する広角コンパクトデジタルカメラです。
今回のテレコンバージョンレンズはこのレンズを1.43倍にあげるコンバージョンレンズです。(35mm版カメラ換算40mm相当)

人が風景や物を見たときに自然な画角になることはもちろん、作画するときも広角側より創り易いというメリットもあります。
もちろん、マクロモードなどでものを撮ったりするときにも重宝するレンズです。

このレンズを使うためには、ワイドコンバージョンレンズGW-1と同じようにフード&アダプターHA-2を使用する必要があります。
バリエーションがが増えてますます、楽しいカメラになってきました。(使用を始めて3年目に入りました。)

本当はGR-DIGITAL2にも興味があるのですが、まだまだ使いたいと思います。

ためしにマクロモードで机の上に飾ってある、IMPREZAのミニカーを撮影してみました。
光の加減で左手前が暗くなっていますが、予想通り自然な感じで撮れています。
ブログ用の物撮り用カメラとしても使えます!!

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