本年は柳田国男の没後50年にあたるとして、
角館にある新潮社記念文学館では 企画展「遠野物語をめぐりて展」が開催。
近所なのでちょと行ってきました。
新潮社記念文学館についてのBlog記事はこちら

こんな感じの入り口です。
明治43年に出版された「遠野物語」ですが、その出版に関わる原稿などが展示。
柳田と親交のあった郷土の民俗学者、武藤鉄城と富木友治も紹介されています。
出版当時は自費出版でほとんど売れなかったようです。
時の流行ではなく、のちに認められていくものというのは本物ですね。
実は新潮社記念文学館には初めて入館しました。
地元仙北市出身で新潮社を創業した佐藤義亮についての紹介から始まり、
新潮社で活躍した作家の紹介がされています。
さらに、東北地方や秋田県、仙北市の地元の文学作家の展示紹介もあり、
文学史に興味がある方は楽しめるのではないかと思いました。
入館には300円かかりますが、
● 樺細工伝承館、平福記念美術館、新潮社記念文学館の3館を観覧できる券 720円(子ども半額)
● 新潮社記念文学館と樺細工伝承館」、「新潮社記念文学館と平福記念美術館」のいずれか2館の組合せをお選びできる券 510円
もありますので組み合わせて楽しむこともできます。
角館にはじめていらした方は、角館の町をゆっくりと散歩しながら観覧できるお得な券です。
お時間のあるかたはいかがでしょうか。
角館にある新潮社記念文学館では 企画展「遠野物語をめぐりて展」が開催。
近所なのでちょと行ってきました。
新潮社記念文学館についてのBlog記事はこちら


こんな感じの入り口です。
明治43年に出版された「遠野物語」ですが、その出版に関わる原稿などが展示。
柳田と親交のあった郷土の民俗学者、武藤鉄城と富木友治も紹介されています。
出版当時は自費出版でほとんど売れなかったようです。
時の流行ではなく、のちに認められていくものというのは本物ですね。
実は新潮社記念文学館には初めて入館しました。
地元仙北市出身で新潮社を創業した佐藤義亮についての紹介から始まり、
新潮社で活躍した作家の紹介がされています。
さらに、東北地方や秋田県、仙北市の地元の文学作家の展示紹介もあり、
文学史に興味がある方は楽しめるのではないかと思いました。
入館には300円かかりますが、
● 樺細工伝承館、平福記念美術館、新潮社記念文学館の3館を観覧できる券 720円(子ども半額)
● 新潮社記念文学館と樺細工伝承館」、「新潮社記念文学館と平福記念美術館」のいずれか2館の組合せをお選びできる券 510円
もありますので組み合わせて楽しむこともできます。
角館にはじめていらした方は、角館の町をゆっくりと散歩しながら観覧できるお得な券です。
お時間のあるかたはいかがでしょうか。
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