Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

娘の矯正レビュー

2014-05-12 17:51:00 | 医療・矯正
先週、久し振りに娘の矯正に行ったところ、現在の状態を見て、「そろそろフェーズ2を始められそうだね。」とドクター!フェーズ1のBracesが外れたのが、ほんの1年前で、Retainerをはめつつ、結構快適な普通の生活をたった1年しか送っていないのに~(涙)永久歯が生え揃った後、と聞いていたので、てっきり中学生になった頃をイメージしていたのに、こんな直ぐに始まるなんて~~~!!

とは言え、若いうちにやっておくメリットの大きさは、自分の矯正と比較にならないくらい、実感しているので、ドクターに勧められるがまま、始める予定。先週、新しいレントゲン写真も撮りに行ったので、今日はそれを見ながら、親と先生のみで、今後の治療計画のご相談。


1年半前


現在


フェーズ1を始めた頃は、まだ大人の歯に生え変わっていない歯もいっぱいあったし、上あご自体が小さすぎて、スペースが足りなかった娘。当時のままだったら、4本抜歯しないと大人の歯にはスペースが足りなかったのだけど、Expanderや、その後も続けているRetainerのExpanding機能のお陰で、上あごに十分なスペースが確保でき、抜歯の必要なし!今は飛び出ている八重歯も下げて、綺麗に並べるだけ、十分なスペースがあるらしい。

今後の治療計画としては、
1.TAD(ゴムを引っ掛ける金具)のインストール
2.奥歯の4本だけ残っている乳歯の抜歯(下から大人の歯が生えている為)
3.扁桃腺除去でお世話になった耳鼻科医と、気道が確保できているか、成長状態の確認
4.1年半ほど、Bracesをはめる
5.パーマネントリテーナーと同時に、最初の1年のみ、リテーナーを着用
6.18歳頃、親知らずの状態を調べる
7.下あごの成長が、順調でなかった場合のみ、下あごの拡張手術要

と言う感じで、8年位の壮大な治療計画。フェーズ1とあわせたら、10年仕事だなぁ~。でも、大人になっての矯正は、歯にも歯茎にも負担が大きいし、何より成長過程で、理想的な状態に近づくよう誘導してくれる治療法は、何にも代え難い。今年想定していなった治療費が、何千ドルも掛かりそうだけど、親子ともに頑張らなくては~

そして、肝心の娘が昨日から発熱につき、ダウン中。。。朝は8度5分だったけど、薬のお陰で、微熱まで下がっている。明日から3日間、NAPLANだと言うのに、学校行けるかなぁ~(涙)


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