Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

水疱瘡の再発

2014-09-01 21:49:45 | 医療・矯正
金曜の夜から、母が耳が痛いと言い始め、週末に顔が赤いなぁ~と思ったら、右耳の辺りから顎にかけてポツポツと赤い斑点が出始めていた。昨夜は、耳が痛くて眠れなかったと言うので、月初で猛烈に忙しい仕事の合間、無理矢理予約を入れてもらってドクターへ。

シドニーだと、いいGPはいつも予約が一杯で新しい患者の受け入れも出来ない状態なのが一般的。うちのドクターもかなり患者を限定して、何とか数日内に診てもらえるようになったけど、それでも急患以外、当時予約なんて入れてもらった事もない。

どうやら、一人で診きれない患者を診てもらう為、もう一人ドクターを雇った様子。感じの良さそうな先生で、症状を聞いて、熱を測ると37.7度。耳の外の辺りの感染症と判断したのか、抗生物質を出され、様子を見る事に。

ところが、帰ろうとしたところに主治医の先生が出てきて、処方箋と母の顔をちらっと見るなり、顔が曇り、「ちょっと待ってて。私が手を診るから。」ともう一度診てもらう羽目に。

すると、、、「これは典型的なShinglesの症状ね。これは激痛だから、パナドールではもう我慢できないから、パナディーンフォートを飲まなくては。」とドクター。あれれ~と思いつつ、もう一人の先生と話した事をリピート。じーっと母の顔を見ながら、菌のついた手で目も触っているから、目の抗生物質クリームも出すから、と言われ、改めて主治医の凄さを実感。毎日、顔を見ている私でさえ、気付かなかったのに!!

ここ数年、今まで健康過ぎた母が、腰が痛い、どこが痛いと大袈裟に言うようになったので、もうちょっとで又か、、、と聞き流して、発見が遅れるところだった。恐ろしい… もうちょっと、我慢出来る痛みと、通常じゃない病院レベルの痛みを分けて、ブツブツ言ってくれると助かるんだけどねぇ~
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