Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

初めてのトランペット

2013-02-12 20:36:58 | 学校関係
今日は夕方からスクールバンドのInformation nightがあり、親子で参加。本当は息子の小学校でも、Information nightがあったのだけど、旦那は仕事の都合がつかず、私は既にこちらに参加する旨、返信してしまった後だし、重要性もこちらの方が高いため、息子の小学校の方は断念。別の学校に行ってるとこういう年始の行事が同じ日に重なったりして、やりくりが少々必要な事も。それに毎日の学校からの連絡文書も2校分読まなくては行けないので、毎日の事だからこれが意外に大変。ま、年始やタームの始まり以外、そんなに山ほどの書類もないだろうけど。

バンドの説明は30分程で終わり、その後は各自、レンタルする楽器を配布され、グループに分かれて最初の練習開始。因みに、学校によって異なるけれど、うちの小学校は楽器のレンタルは1年間で200ドル(約2万円)。そして、週1のチューター代が年間500ドル。その他に本やスタンド代、楽器によっては必要な物もある。小学校の吹奏楽なのに、年間最低7万円以上掛かるので、親の負担もかな~り大きい。公立の小学校だと、授業料は勿論無料だけど、別にスポーツやダンス、バンドなどの活動をすればするほど、実は負担しなければいけない費用が大きくなってくる。勿論、何もやらないという選択肢も無きにしもあらずだけど、バンドはともかく、スポーツやダンスはオーディションで合格すれば、参加させたくなるのが殆どの親だと思う。


早速、習ったドレミファソを復習中。


何でも日本と比較するのは良くないけど、中学で吹奏楽部だった私には、色んな事が違い過ぎて吃驚する事も多々。楽器を渡されていきなりドの練習からさせちゃうんなんて!確か、うちのブラバンでは最初のうちは、マウスピースだけでひたすら練習させられてたような……。ドの音はそんなに難しくないものの、肺活量がまだそんなにない子どもなので、一定した音を出すのが難しいらしい。ドレミはなんとかいけそうな感じだったけど、ファくらいまで行くと音が下がってくる。ソはドと同じ何もキーを押さないのだけど、口角を少し引き締めて音を変える。これは私もちょっとやってみたけど、初めてだとなかなか難しい~~~!



毎日15分の家練と学校での週一のバンドリハーサルとチューター。小4の娘がこの一年でどれだけ吹けるようになるのか、あまり期待してはいけないけど、ちょっと楽しみ♪





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