Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

思いっきりダウン…

2012-06-02 20:45:45 | 家族
昨夜から、娘の発熱に加え、嘔吐が始まり、一晩中看病に終わった朝。夜中に娘が苦しんでいるのを聞いて、どれだけ具合が悪かろうが、すぐ目が醒めてしまうのは母親だけなのか。横で旦那と息子はぐーぐー爆睡中。快適に目覚めた二人を横目に、娘と2人でダウン。今日は本当だったら、日本語学校の授業参観に1時間だけ出席して、その後、Exam前最後のピアノ伴奏リハーサルのはずだったのに~~~

勿論、日本語学校は欠席。バレエもギリギリまで様子を見て、リハーサル休んだら?と言うと、頑張って行く、と娘。初めてのExamで不安が一杯だから、リハーサルも休みたくないんだろう……。私も初めてのことだから、大丈夫だとも言えないし、気持ちも分かるし、旦那に送迎してもらい30分間だけリハーサルへ。ちょうど薬が効いてる時で、ふらつきもせず、無事終えたらしい。ほっ。


ご近所さんから頂いた大量の薔薇


寝ていると、同じVillaの人が突如やってきて、ケニア産の薔薇を50本も頂いた。旦那さんの仕事でどうのこうの・・・と言っていたみたいだけど、朦朧としていてその話の記憶が殆どなく。起きると母が花瓶に生けてくれていて、まるでお見舞いに頂いたかのようなグッドタイミング

先日、Webで見つけたダウン症児用の眼鏡フレームを特注しているアメリカの会社。日本人だから完璧にあうとは思えないけど、オーストラリアで探すよりは少しはあったものがあるかも、と代理店にアメリカからフレームを取り寄せてもらい、レンズだけをパリミキでオーダー。デビュー眼鏡だけど、レンズにこだわりがある旦那のたっての希望で、紫外線の強いオーストラリアだから、偏光レンズに。そのお陰でお値段も一気に上がり、レンズ代だけで$500昨日、その眼鏡が2週間掛かってようやく出来上がってきたので、旦那と息子は眼鏡屋さんへ。本当は一緒に行って、調節してもらうのとか見たかったんだけど、一日でも早く受け取りたかったから、しょうがない・・・


体型はドラえもんだけど、のび太みたい?


欧米人用なので、サイズにちょっと無理はあるものの、何とか掛けられるように調節してもらい、念願の眼鏡デビューでも、想像通り、嫌がって直ぐに外してしまう息子。後ろがバンドになっているので止められれば、と思ったら、このタイプの眼鏡は細すぎて使えないらしい。夫婦ともに眼鏡だから、大変さも便利さも理解しているだけに、、、辛いところだけど、弱視の可能性がある以上、なんとか頑張ってかけてくれるよう、これから少しずつ頑張っていかなくては!


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