Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

スピーチセラピー

2010-03-12 18:14:59 | 出産・子育て
10月末に始めたスピーチセラピーも今日で早9回目。
最初の数回は、最初の音(シューズなら、“SH”)を練習するだけだったのに、最近は体の部位、動物、身の回り品をいろいろ紹介して、現在、色の練習中。色が言えるようになると、Blue shoeのように、2語がしゃべれるよう練習するらしい。夏休みに長い間が空いてしまって、ちょっと元のペースを取り戻すのに時間が掛かったけれど、今日はとっても良い感じのセッションだった。

*布の動物絵本+犬のプッシュトーイ
*大きなカードで単語の練習+別の犬のおもちゃ
*Mr. Potato Head
*カラーカップの積み木

今日は新しいおもちゃがいっぱい見えたせいか、最初からやる気満々の息子。
布のブックで、Cow、Horse、Cat、Dogなどを練習し、PigやDogは上手にいえるようになってきた。上手に言えると犬のおもちゃで遊ぶので、Motivationも下がりにくいし、この方法はなかなか効率的な感じ。単語カードは、前回のパズルよりShoe、Hat、House、Carなど分かりやすい単語が多かったせいか、息子もやりやすかった様子。別の犬のおもちゃで、楽しそうに遊びながら、一生懸命、単語の練習をしていた。Mr. Potato Headは慣れてきたので、かなり上手にいえるようになってきたし、部位をつけるのもうまくなってきた。最初は帽子の場所に何でも付けようとしていたのに、今では靴は靴の場所に、鼻も鼻の場所にちゃんとつけてくれる。NoseのNoの音は、No No星人なのでお手のもの。新しい四角い色んな大きさのカップの積み重ねは、色と大きさの勉強になるので、なかなか良さそう。Blueはだいぶ言えるようになってきたけど、Green、Red、Yellowはまだまだ。



来学期は、動詞も少しずつ入れていければ、との事。
これでより英語で話すことが増えるかもしれない。でも最近、「おいで~」、「あっち」、「どうじょ~」とかを気がつくと喋っているので日本語もちゃんと入っている様子。どのSpeech Pathologistに聞いても、Bilingualは可能!という答えが返ってくるけど、実際、本当にどこまで流暢に使いこなせるようになるのか、どんな人でも異なるのと同じで、そんなことはその人次第なのでなんとも言えないのが事実じゃないかと思う今日この頃。息子と一緒に、頑張ろ~~~!
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