Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

我が家のシャワールーム

2005-10-20 13:24:55 | DIY
5月から水道屋さんに依頼していたシャワールームの手直し。
もう10月が半分以上過ぎたと言うのに、まだ終わっていない恐ろしい現状。より遅いよ~~~~。

事の始まりは、旦那の同僚の旦那さんだから、と気軽に頼んだのが全ての間違いの始まりだった。どんな水道屋さんから知らなかったので、シャワーの修理の他に、新しいホットウォーターユニットを付けてもらう、とか水漏れを直してもらう、とかバスルームの洗面台を新しく交換してもらう、とか色々お願いしたのだけれど……

ホットウォーターを取り付けるのも予定より全然遅く、夕方終わったと思いきや、「ここからは電気屋の仕事だから電気屋に頼め。」の一言!そんなんだったら、最初から言っとけよ~~~と怒り爆発しながら、翌朝なんとか電気屋さんに来てもらえて、ホッと一安心。でも、事はそれだけで解決しなかった。

元々、オフピークの安い電気代を使って使えるように、と水道屋に薦められ、大枚はたいて購入した400Lのホットウォーターユニット。それが電気屋にオフピークメーターは付けられない、付けるとしたら何千ドルも掛かる、と言われ……

そんなんだったら、最初からこんな高いホットウォーターユニット買わなかったわよと夫婦で大喧嘩し、色々もめる事かれこれ数週間。旦那が直接、Energy AustraliaやCouncilに問い合わせても、ろくな回答がもらえなかったのに、なんと、使えない水道屋が初めて汚名挽回してくれた。やっぱり、たった300ドル位で、我が家のオフピークメーターも付けられるらしい

たかがオフピークとオンピーク、と思われている方がいたら、いますぐ電気の請求書を見直す事をお勧めします。オフピークを利用する事で、電気をメインに使う場合、1ヶ月で100ドルは異なるので、工事費なんてあっという間に元が取れますよ!

話は戻って、このもめてる間に再びのような工事は進み、来ると言っては来ない日が続きつつも、なんとか新しい洗面台も取り付けてもらった。さて、試運転とばかりに水道をひねると、下のパイプから水がじゃじゃ漏れ。本当にこの人は水道屋なのだろうか……。結局、毎日来るといいつつ来ない、この嘘つき(無責任)水道屋に我慢出来ず、うちの旦那がパイプも本を見ながら直してくれました。

シャワーも同様、最初のトレーを入れてくれたところまでは良かった!今回はちゃんと毎日来てくれるじゃない!とちょっと見直しかけたところ、またやってくれました…… コンクリート流し込んで、汚く下のタイルを張ったまま、ドアを付ける土台もほったらかし、で再び無断欠勤の日々。

あまりに毎日無断欠勤が酷いので、旦那がリマインドの電話したら……
朝9時:「今、ミーティングだから終わったら行く。」
正午:「もうすぐミーティングが終わるから終わったら行く。」
午後3時:(代わりに娘がに出て)「今シャワーに入ってる。」
との事。もちろん、その日もその後連絡無いまま、その日から1ヶ月以上経つけど、未だに一度も現れません。

この話を会社で同僚にしたら、同じオージーだと言うのに、「Tradesmanってそんなもんだよね。」って。オイオイそれで片付けて良いのか~~~。でもこのくらい、諦めていないと、あの人たちには仕事も頼めないのかも。

それ以来、旦那は再び本とにらめっこしつつ、タイルを貼り、ダイヤモンドカッターでドアの台になる部分を切り、四苦八苦しながら、何とかもうすぐシャワールームの完成にこぎつけそうです!



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お隣のお買い得物件

2005-10-20 12:45:37 | DIY
今朝は6時に一旦起きたものの、娘が6時半に起きてしまい、再度ベッドの中へ。
添い寝させるはずが、自分も気が付けば、
すっかり寝坊してしまいました……

今日も天気が悪いので、海まで行かず、近所のお散歩。
先週末、お隣のVilla(タウンハウスの一階建てバージョン)が売りに出ていたのを、冷やかしに覗いてみたのだけど、思いのほか格安の超お買い得物件でビックリ

「なぜ安いか?」それは、簡単。家が単に古いのです。
でもオーストラリアは100年持つ家もざらなので、築40年くらい、まだまだヒヨッコのうち。そのVillaも全てがオリジナルの状態なので、色々手直しは必要なものの、あの金額なら、全部改装しても、十分格安物件と言えそう我が家のローンが無ければ、間違いなく投資物件に買いたいところ。う~~~ん、、、残念!

とは言え、昨日の朝買い物に行く時にちらっと見ると、なんと既に「Deposit Taken」(10%の手付金支払い済み)の札が看板に
やっぱり良い物件はあっという間に売れてしまうらしい。今日もまた凝りもせず見てみると、もう「Under Contract」(契約中)に変わっていました~別にもう一軒買える余裕なんて、更々ないので、ショックを受ける理由もないのだけれど、やっぱりなんとなくせっかく見つけたお買い得を横取りされたような、複雑な心境。あ~~~お金があればなぁ~~~

でも、この契約ってのが最後まで(契約に約6週間掛かる)わからないもので、最後の最後にどんでん返し~なんて事が無きにしもあらず。実は、我が家もかれこれ数年前に旦那が自営時代、当てにしていた銀行がローンを認めてくれなくて、泣く泣く契約を白紙に戻した事もあったものです。娘の出産を機に、旦那は会社員になり、今の家は共稼ぎで共同名義で問題なくローンも組めたんですけど。

しかし、オーストラリアは外貨預金をしたい日本人からは憧れの高金利。
裏を返すと、ローンの利子もとっても高い この半年、返済した金額の4分の1もローンは減っていないのを見て、本当に利子の恐ろしさを実感する今日この頃です。






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