退職

アチラのお仕事Blog「暮らしエッセンス」の方は更新してましたが、
コチラでは、暫くお休みしておりました

前回同様、アチラのblog向きではない内容を記事にしようと思い、
久しぶりにコチラでUPいたします。




お義母さんが我が家に来る８月３日に合わせてパートを辞めることにし、
今日が最後の日でした。
(日付上は７月３１日だが、明日は私休みの日なので)

仕事を辞めれば１日中お義母さんの介護につきっきりになるからと、
仕事を続ける事を、皆、勧めていたけれど、
私としては、仕事でもストレスを溜めて、家に帰ってきてからもお義母さんやワンコのお世話…と考えると、
自分の時間がまるで無く、家と職場の往復だけで逃げ場がなくなり、
それこそ鬱病で自殺でもしそうだと思えたもので。
(大げさな表現だが)

それでなくても、今のシフトは一息つく時間が全然無くて、
(職場の都合で、途中からシフトを変えた)
家に帰っても腰が痛かったり頭痛がしたりで、寝込む事もあった。
旦那が帰ってきても起き上がれなくて、
「僕は疲れて帰ってきてるのに、ご飯も作らないでいつまで寝てるんだ」と、
怠けていると思われて怒られる事もあり、
限界だったのよ。

結局、勤めた期間は１年半程度だったけれど、
出勤日は、ずーっと毎朝憂鬱だった

それでも頑張って働いた分、
帰り際に、「働けるようになったら、いつでも復帰して」と声をかけて頂いた。

…でも、2～3年で復帰できればいいが、
50歳過ぎたら、もう新しい事はなかなか覚えられないのよね

そう考えると、
資格を持ってる等、手に職でもあれば別だが、
私の様に特別何の取り柄もない主婦にとって、パート勤めのチャンスってこれが最後だったのかもしれない…
もともとは事務職だったのだけど、
その事務職だって、
今では、一昔前の腰掛けＯＬ程度の事しか出来ないだろうな…
なんて事を思ったりして…




今日、愛知の実家に行っている旦那が、ちょっと出かけている間に、
お義母さんから我が家に電話があった。
「私は腰が痛くて毎日寝てばかりで何もできないけど、あっこさん、宜しく頼むね」
と、お義母さんなりに気をつかっているようだった。

認知症の出る前の以前のお義母さんは、「やってもらって当然」という横柄な態度をとる人だったので、
認知症でなんでも忘れられるのは困るけど、
それでも、今のお義母さんの性格なら接するのもまだ良いんだよな～


それはそうと、第一声が「シゲルの妹です」と言われた時は、
なんてリアクションしようか戸惑ったけれどさ