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Krannert@Purdue Univ.でのMBA留学。 学んだこと、考えたこと、書き綴っていきます。

NBA: Pacers vs. Heat観戦

2005-02-25 | Sports
 昨日はNBAのIndiana Pacers対Miami Heatを観戦。今シーズンはこれが初のコンセコ・フィールドハウス(Pacersの本拠地)行きだ。残念ながら、お目当てのひとり、Heatのシャキール・オニールは前日の試合で故障して欠場、、、残念。が、期待通りの能力の高さを見せたウェイド(Heat)のプレーを堪能し、何より我らがPecersが延長の末、ジャーメイン・オニールの決勝ゴールで勝利! ご満悦の観戦だった。普段はとても勝負強いとは言えないジャーメイン、たまにはやるじゃないか。さてさて、試合の方は一緒に観戦した超玄人の解説 にお任せするとして、インディアナ州のバスケ事情についてご紹介。

 インディアナ州は、「Hearts of Basketball」と名乗るほどバスケットボールの盛んな土地である。昨シーズンまでは、試合前の選手紹介のとき、場内が暗くなり、中央のスクリーンにこんな台詞が流れていた。
"In 49 states, it is just a basketball... But here is Indiana!!!"
初めてこれを見たときはかなり感動した。インディアナのバスケットへの愛着と誇りが滲み出ている台詞である。

 観客席をみても、老若男女それぞれが本当にバスケットを楽しんでいる。コンセコフィールドハウスで(僕の)目に付くのは、「農場経営風の初老の白人夫婦(注:「農場」はあくまでイメージ」)。たいがい、奥様の方がノリがよく、”Come'n Guys!”とか"Get that ball!"などと呟いたり叫んだり、タイムアウトで音楽がかかると踊ったりと、本当に楽しそうである。納得のいかない審判の判定に「ねぇ、今のはファウルじゃないわよね、どうかしてるわ、あの審判」(注:あくまで想像による和訳)と隣の旦那に食って掛かり、穏やかにたしなめられている様子など、いと微笑ましき。 今回も、隣はバスケットボールのピアスをしたおば様。叫ぶタイプではなく、しきりと呟くタイプだったが、プレイに関してなかなか的を得た呟きにインディアナのバスケットボールの奥深さを感じた。

 明日金曜日もこんどはレブロン・ジェームズ率いるCleveland戦を観戦予定。来週の期末試験や〆切の迫った各種レポートのことは忘れ、、、もとい、レポートに取り組む鋭気を養うため、楽しんでこよう。