9年前の建設時に出た廃材を利用して作ったウッドベンチ。ここ数年メンテを怠っていたので朽ちかけていた。あわや～ぎりぎりセーフ。気分転換で明るめの色を塗る。
電動鋸とインパクトドライバーとペンキを持つと何か作りたくなる衝動が出てくる。そこで雨さらしで汚れて散乱していた家族５人分のスリッパを入れるケースを作ることにした。
・・・それでエヤコンケースと合体させる事にする。 こんな事を考える瞬間が楽しい。
まずはホームセンターで下見をすると既製品が￥２.９８０で売っていたのでそれを利用して作ろうと考えたが
総額で￥４．０００－位かかりそうなので一から作ることにする。
結果。
ラティス９００ミリｘ９００ミリ＝￥９８０。木材￥１８０－ｘ５本＝￥９００。
天板は端材を利用。
ペンキはフェンスを塗った残りを利用したので、我が財布からの出費は￥１８８０－ですんだ。＋消費税か～。それで結果的には今年流行のシャーベットカラーになった。
朽ちかけていたテーブルの木材部分を歯科用のオストロンで修復する。
（オストロンは 口腔内の歯形を採るときにオーダーメイドのトレーを作るプラスチック）
しかし修復部に木目色は不気味でだったので、色は同じく今年流行のシャーベットカラーにする。
椅子は９年前に購入して雨さらしで座る所のスポンジ部がめくれている丸椅子の修復。
以前使用したウッドデッキが２枚だけ残っていたのでそれも修復し、丸椅子の骨格に張り合わせた。
この仕法は歯科技工の恩師がなされていたもので、恩師は５～６センチ程の厚い板を丸抜きしてオイルステインで仕上げている。オイルステインはペンキのように皮膜をはらないので銘木の年輪がくっきりと浮かび上がって、しかもカラーは微妙な中間色で仕上げていた。
お金を出しても欲しいほどの代物になっていたな・・・
あの人には何してもかないません。
すのこはホームセンターの廃材コーナで寄せ集めた木材を利用～
￥９０で出来上がり。
さあ完成！ 嬉しくなったので夕食はＢＢＱをしたが、僕と女房はアルコールが入るので心地よいが、子どもたちは冷えたらしくて長男は風邪！次女は冷えて腹痛！
僕は楽しいけど、家族からはこの寒空に何をするのかと・・・。
自己満足は自己満足で完了とな・・・。
翌日の子供達の医療費の方が、高く付きそうだ。