しょぼんだま 的 こころ(日記)

ニックネームはテラ。チームしょぼんだま9号です。

Fはファイター

2010-10-25 | Weblog
各務原の航空自衛隊のお祭りに行ってきた。数十年前に高校の図書館で最新鋭戦闘機図鑑なるものを見てからその戦闘機の機能美に魅了された。 
昨日、やっと実物の戦闘機を目の当たりにしたのですが予備知識の学習時間が長すぎのか?あまりドキドキする感動はなかった・・・ショック。やはり後で後でと気持ちを延ばすのはまずいのかもしれない。
しかしジェットエンジンに火がつくとその気持ちは一新した!。F15のパワーは素晴らしい!あの爆音にはビックリ。F15は実戦で使用されて全戦全勝の制空戦闘だ・・・!爆音に浸っていくと、気持ちは学生時代に戻っていく~多分跳ねていたでしょう。
次に三菱F2(F16)を見せて頂いたがジェット時代のゼロ戦と称される通りに旋回半径の小ささには仰天!シートを斜めにしてGスーツで四股を締め付けられてパイロットは重力に耐えているのでしょうが、そんなそぶりもなく見事な操縦でした。
それらの航空機の横綱と大関を見せて頂いた後に小型練習機のブルーインパルス。
だけどブルーインパルスの操縦テクニックには感動した。でも、ジェット機大好き人間の私にはやはり機体のパワー不足でした。三菱F1支援戦闘機の練習機の時代はどんな感じだっあのか?曲がらない機体とは聞いたこともあるのだが?一度見ときたかったな、これは残念。


例えれば、自動車レースでF1の流し運転を見た後にF2やもっと下の自動車のカテゴリーで本気レースを見たとしても、僕には自動車のF1の爆音とスピードがやはり気になるのです。
その意味ではミーハー的で玄人ではないんでしょうが、願わくばF15でアクロバットを見てみたい。
そんな贅沢な計画は本家のアメリカでも致しませんが、あちらは空軍のF16サンダーバーズ海軍のF18ブルーエンジェルスであり、これはこれで第一級戦闘機ですので羨ましい限りです。
これは微細ながらも納税者の意見ですが。。。



僕は国家資格を習得した折に、その資格で自衛隊への就職のチャンスがあった。
国家資格で入隊するので職業軍人?自衛官か?になれるらしく、悩みに悩んだが長男に産まれたわが身の重みにて辞退した。
何処に飛ばされるか分からない自衛隊では病弱な母親の看病はできなかった。
しかし昨日、自衛隊の基地に入るとカーキ色の服を着た自分の姿が想像出来きて、入隊していればどの様な人生を送れていたのか?心にしみました。
各務原のマスコット自衛官のキャロットさんも可愛い人だった・・・し。
そんなこんなで家族全員を説得しての航空際の強行突破!なんとか完了です。。。



PS
Auenoさん ご助言ありがとうございました。なんとか家族をリード出来て一安心でした。

PS
僕みたいなぐーたら人ではなく、奇特な人がいらっしゃるのでUチューブをアップさせていただきました。
NO1
NO2