見出し画像

札幌・円山生活日記

札幌・円山西町の坂の上にあるベーカリー&カフェ~札幌軟石の窯で焼く食パンが人気です!~「cafe スロープ (カフェ スロープ)」~

札幌・円山西町の坂の上にある「cafe スロープ(カフェ スロープ)」。札幌軟石の窯で焼き上げるふんわり食パンのトーストとオリジナルブレンドコーヒーが楽しめます。この店も隠れ家感満載です。

本日は「円山西町」の坂の上にある「cafe スロープ (カフェ スロープ)」でカフェタイムです。「円山西町」のこのエリアはアクセスが決して良いとは言えない場所にも係わらず人気店が集まっています。「藻岩山麓通」沿いにはパンケーキが人気の「紫陽花珈琲」 、ハワイアンスタイルの「CAFE De CLAMP」、自家製スイーツの 「Cafe E.den」、スープカレー専門店「Soup Curry Suage3」などがあり坂の上の住宅街に入ったところには「Secret Restaurant KAME」があります。「cafe スロープ (カフェ スロープ)」は「Secret Restaurant KAME」よりも更に奥にあり「CAFE サカノウエ」などとともに隠れ家感満載の店です。
「cafe スロープ (カフェ スロープ)」の敷地入口。このスロープを上がったところがお店の入口です。
店の看板その他が出ていますので目印になります。

スロープを上がったところ。駐車場は“店舗前の坂に縦列で数台。入れ替えをお願いすることがございます。バックで入れていただくと、お帰りの際がラクです!坂の下の道は大型車も通りますので、駐車しないようお願いいたします”とのこと。ご注意を。

店前から見た景色。正面に「円山」が見えます。地下鉄東西線「円山公園駅」から見れば丁度「円山」の裏側になります(地図)。
札幌軟石で造られた階段を数段昇り店へ。
店舗1階には札幌軟石の窯で焼いたパンが並びます。一番人気は食パン「マーチ」。軟石窯で焼き上げる食パンは内側によく熱が通るため、中はふんわり外側はパリッとして、パンの耳が苦手な人にも美味しいと評判のパンだそうです。
他にも当日はメロンパン、ごまバターパン、ミニマーチのチョコとオレンジ、丸マーチのアンバターサンド、こめこめビスケットなどがありました。これらのパンも2階のカフェで食べることができます。
パンカウンター脇に階段があり2階がカフェになっています。

階段を上がったところに2人掛けテーブル席が1卓。奥に個室が1部屋あります。
そして「円山」方向の窓に向かって2人掛けのテーブル×2、4人掛け×1が並びます。
中央に吹き抜けがあり3階にも席が見えますが使用はされていないようです。
1階の軟石窯からの煙突外装の柱には札幌軟石が使われています。趣があります。
奥の窓際の席から見た「円山」。
奥の窓際の席から見た階段の踊り場。
壁には何やら壁画?がありました。

さてメニューを拝見です。最初のページには店の昔の写真があります。オーナーさんの祖父母が住んでいた高台の家を改装したそうです。
 

ドリンクメニュー。コーヒーは石狩の「暮らしと珈琲 みちみち種や」と札幌・月寒の「いわい珈琲」の「cafe スロープ」オリジナルブレンドだそうです。どこかで聞いたような気がして調べたら「暮らしと珈琲 みちみち種や」豆は小樽の「アリンコモウダッシュ」、「いわい珈琲」豆は西18丁目の「円豆珈琲」や石山緑地近くの「ぽすとかん/nishikuru café」 でも使われているものでした。

軟石窯焼き食パン「マーチ」のトーストメニュー。端っこ(耳)付きをオーダーすることもできます。その他メニューにスイーツとして「お汁粉」や「アイスクリーム」、水曜日のみ提供の「バターチキンカレー」などがありますが基本はトーストとコーヒーの店のようです。

先ずは「バターあんこトースト」(税込み500円)とオリジナルブレンドコーヒー「コクーン」(同580円)。セットで50円引きになります。
「バターあんこトースト」はもちろん札幌軟石の石釜で焼かれたばかりの食パン「マーチ」を使って提供されます。外側がカリっと強火で焼かれ食感がよく、またパン生地はフワフワながらも手でちぎる際に感じる弾力の強さが印象的なパンです。そのままでも溶けたバターが滲みこんだパンにあんこを乗せて食べても美味しいです。手造り無添加のあんこも良い感じです。
コーヒー「コクーン」はフレンチプレス抽出のコクと果実味。飲みやすくも存在感があるブレンドで美味しくいただきました。

折角ですの「アフォガード」(同700円)も注文。
バニラアイスに熱々エスプレッソ風コーヒーをかけていただきます。
残ったコーヒーはエスプレッソ的にいただきました。ご馳走様でした。


坂の上にある「cafe スロープ 」でした。
店から坂を下り「藻岩山麓通」に出た周辺。左はハワイアンスタイルの「CAFE De CLAMP」。この先を左折して山をのぼっていくとラベンダーで有名な「幌見峠」です。

「cafe スロープ (カフェ スロープ)」
札幌市中央区円山西町7丁目7-7
 tel.fax : 011-676-7138
営業時間;テイクアウト11:00〜18:00/カフェ12:00〜18:00(LO17:00)
(雪の状況により変わることもございます)
 定 休 日  :水・木曜(11〜3月は水木金)
(2023.6.13)

最新の画像もっと見る

最近の「カフェ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事