見出し画像

札幌・円山生活日記

円山西町の隠れ家カフェ~「CAFE サカノウエ (カフェ サカノウエ)」~

円山西町の隠れ家カフェ「CAFE サカノウエ」。 店名の通り坂の上の住宅街に隠れて佇む一軒家のカフェです。札幌市街を展望する眺望の良さと美味しい手作りスイーツなどで大変な人気店です。道に迷ってでも出かける価値ありです!

今日は円山西町の「CAFE サカノウエ (カフェ サカノウエ)」です。前々から隠れ家的なロケーションに関心があったのですが場所がらもあり昨年12月末より冬季休業中でした。久しぶりに店のInstagramを確認すると今期営業を4月25日(火)より開始したとのこと。それでは!と期待大で出かけてきました。店の場所ははっきり言って判り難いです。公共交通機関利用では地下鉄東西線「円山公園」駅よりJR北海道バスで「円山西町2丁目」下車、坂の上の住宅街に入り約10分ほど歩いたところです(地図)。

JR北海道バス「円山西町2丁目」で下車し南側を見たところ。写真の右側へ入る道を山の方へ行きます。
この標識も目印です。ちなみに「藻岩山麓通」から「円山西町神社」の方へ直進した先にはラベンダーで有名な「幌見峠」があります。
坂の上の住宅街に入ったところ。右は「大倉山」。この坂を上り切った場所かと思ったのですが一旦なだらかになった後にもう一段坂道を登ります。
ほぼ坂を登り切った場所から右折して山の方向へ向かいます。何の看板も目印もありません。はっきり言って判り難い場所です。そこが隠れ家的なカフェです。

道の奥に「CAFE サカノウエ (カフェ サカノウエ)」があります。昨年の営業は12月23日(金)で終了し長く冬季休業でした。今期の営業は4月25日(火)より開始です。皆さん良くご存じで連日満席状態のようです。

「CAFE サカノウエ」の看板。

駐車場の奥が入口です。
入口脇には古い井戸ポンプが置かれています。
こちらから店内に入ります。

店内に入ると東側に開けたカウンター席奥に市街の眺望が開けます。まさに「サカノウエ」のカフェならではです。
店内は駐車場に面したカウンター4席(奥)に厨房に面した2席(手前)・・。

そして眺望の良いカウンター5席。あっ!と言う間に満席になりそうな小さなカフェです。カウンター席には隣客との間に大きなぬいぐるみが置かれ互いに気にならない距離感が確保されます。

カウンター上のパフェの置物。

メニューです。食事ものもキッシュ、ベーグル、グラタン、カレーなどがありました。
そしてスイーツとドリンクです。コーヒーは宮の森「TSURU CAFE」近くの自家焙煎珈琲店「SATO COFFEE」の豆を一杯ずつネルドリップしたものだそうです。

カウンター席からの眺望を眺めながら注文品の到着を待ちます。


先ずはセットドリンクのイタリアンローストタイプの「こぶし」が登場。「SATO COFFEE」の豆で一杯一杯丁寧に淹れたコーヒーです。
「デザートプレートセット(ドリンク付き)」税込み1,750円。

スイーツ3品の盛り合わせです。
「自家製あずきとバターのクッキーサンド」。爽やかな甘味の餡バタサンド。
「生シフォンケーキ」。ふわふわ生地にホイップクリームとピスタチオのトッピング。
「カシスとチョコレートのムース」です。濃厚チョコムースの下にカシスムースが重ねられた工夫の味わいです。いずれも丁寧な手作り感とセンスの良さを感じる美味しいスイーツです。

大変結構でした。良く見えませんでしたが隣席に提供されたアレンジドリンクにも歓声が上がっていました。次回のお楽しみとします。ご馳走様です。

店内は我が家が入店することで満席になったようで退店時には駐車場が閉ざされていました。店の駐車場は3台分のみで“駐車場が満車の場合は「路上駐車」は一切できません。近隣住民のご迷惑となるので絶対にしないでください”とのことですのでご注意ください。
店前の露地から出た坂の上から見た景色。奥にこんもり見えるのが「円山」です。ここまでわざわざ来る価値はあります。

「円山CAFEサカノウエ(マルヤマカフェサカノウエ)」
札幌市中央区円山西町2丁目20-8
電話番号:011-676-5860
営業時間:火曜~金曜 11:30〜18:00(Lo:17:30)
定休日 :土、日、月、祝(冬期休業期間あり)
https://sakanocafe.exblog.jp/
(2023.5.16)

最新の画像もっと見る

最近の「カフェ/バー」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事