記録帳~

私的な事の記録帳。

読みました「江戸の都市計画」 著者 童門冬二

2011年04月29日 09時34分50秒 | 読書録
忘れもしない3月11日。

あの地震の日。

僕は水天宮から練馬の家まで歩いて
無事に帰る事が出来ました。


東京駅から皇居の横を通りぬけました。

地震があってもびくともしないその姿は
”皇居”という上品なものではなく
”江戸城”という男性的で、
少し血生臭いものをかんじました。

よくこんな巨大な物もの造ったな…
と思いながら、お堀の周りを後にしました。


ほとんど何もないところから造ったんだね。
江戸ってさ。

もしも、
昔あった天守閣が現存していたら、
今の東京の景観はどうなっているのかな…




江戸の都市計画 (文春新書 (038))
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文藝春秋