明鏡   

鏡のごとく

パナマ文書にのっている

2016-05-17 22:05:36 | 詩小説
パナマ文書にのっている 
そふとばんくにゆにくろにでんつうにほかのきぎょうにこじんにも
税金そのままはらわせて
とくにソフトバンクは民団新聞の広告で在日の人は半額設定にしており
不当に値を倍も釣り上げてきた日本人向けの料金を同じように下げるべきである
日本人につけを払わせ続けた代償は大きく
差別されているのは
マジョリティであるはずの日本人であったのが
パナマ文書によって証明されたので
償いきれるものでは到底ないが
日本人に多大なる負担を押し着せた消費税そのものをなくし
日本人差別をなくすために
いまよりもいい世界になるように政治家は
その抜け穴をなくす法律を
そのような日本人差別をなくす法律を何よりも先につくるべきである
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『さべつというなのきょうかい』

2016-05-17 21:12:27 | 詩小説


さべつというなのきょうかいがあった。

さべつというな のきょうかいであったり。

さべつという な のきょうかいでもあった。

さべつはんたい というのが おだいもくであったり。

さべつのはんたい というか ぎゃくさべつでもあった。

しょうすうは と たすうは のあらそいにもみえた。

じっさいは しょうすうはとしょうすうはでもあった。

すむせかいがちがうというものがいた。

すみわけたせかいがあるだけというものもいた。

さべつというなのきょうかいには じ と た があった。

じ と た がさかさまになったりした。

た と じ はおなじになったりした。

じ が さべつといえば た は ひさべつといった。

た が さべつといえば じ は ひさべつといった。

じ と た はきょうかいをこえればみなおなじだった。

さべつというなのきょうかいはどこにでもあった。

しょうすうだから たすうだからというものは きょうかいにとってりゆうにならなかった。

さべつはさべつといいたいがためにきょうかいはあった。

さべつをしんこうするものにはすくいはなかった。

どこまでいってもきょうかいをこえることができないからだ。

さべつというなのきょうかいがあるかぎりさべつはけっしてなくならなかった。

なにをやってもさべつととなえるからだ。
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まだ知らぬふり

2016-05-17 19:42:29 | 短歌
まだ知らぬふりをしているものたちは みながみていることをしるだろう 
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おひたし

2016-05-17 16:40:17 | 短歌
くちなおし ほうれんそうのおひたしとごぼうのたたき ゆうげにそなえよ
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いす

2016-05-17 15:29:30 | 短歌
いすすわりほんをよみつつねむるのよ ばあばをつつむ まどべのひるね
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