おのれらの

おのれらのこどものためにこのくにをうりわたすのはゆるすべからず

けじめをつけるとき

にっぽんのためにけじめをつけるとき　いいかげんなこというべからず

にっぽんのために

にっぽんのためにはならずばいこくのおいたようへいきたとこによばれて

立春の卵

立春の卵がたつか鶏がなくかなげくか鶏冠のうえで

ほらふきのらいんひき

たのみもしないのに　ともだちでもないのに
たにんのじょうほうやひとのじょうほうをおくりつけてきて
りようしゃがおおくなったなどという
つかってもいないのにおくりつけるだけでりようしゃになるという
ただのおくりつけさぎではないのかという
らいんひきをしている

ほら
こどもだましという
ほら
ごりおしという
らいんひきしている
ほらほらほらほらほらふいた

どっかのみえないらいんひきににている
だれにもみえないのに
じぶんのものだといいはって
かってにしんりゃくして
ほらふきだした
らいんひき