昨日 2011-06-13 23:03:17 | 日記 昨日、ある音楽と琴と詩の会で、ひさしぶりに御着物をお借りして着せていただいた。 お着物の立て縞のもだあんさと色合いの思い切りのよさを思う。 大正ろうまんの世界とは、いいしれぬ美しき調べであり、哀歌であり。 関東大震災の後にはやったという「月の砂漠」をはじめとする童謡や絵の世界と重なり、いよよかなしくもなり。 今度の震災の後に、何が残るというのであろうか。等とも思う。