あきこのブログ

任天堂ゲームネタを使ったネタ、自分オリジナルネタ、
ツクール作品(自分が製作者ではない)ネタを
中心にやる予定です。

劇場版ポケモンチェック&感想

2018年07月14日 09時05分08秒 | ポケットモンスター系
第21作目 みんなの物語

個人的チェックポイント
■ゼラオラ
野生ポケモンとして登場。古くからフウラシティの近く
の山の主として生活していたが、山火事を起こしたり、
自分を捕獲しようとした人間を恨んでおり、市長によっ
て「山には死んだゼラオラの呪いが掛かってる」とされ
存在を隠されていた。一連の事件で人間と和解し、存在
も公表された。
■ルギア
痩せた土地をポケモンと人間が力を合わせた事を称え、
風祭りの聖火を目印にフウラシティに風を送り続ける伝
説のポケモン。過去、現在と雨を降らし山火事を消すポ
ケモンとしてちょっとだけ登場する。
■ヒスイ
実は山の発電所の開発者であり、発電所の火災でポケモ
ンを失ったためポケモンと距離をとっていた。
■リク
ポケチューバー・ポケランの正体。リサのサングラスに
発信機らしきものをつけていたらしく、聖火を戻しに行
くリサをサポートした。

感想
・前情報ほとんど仕入れないままでの鑑賞。悪くないけ
 どスケールが小さく地味な感じでした。
・サトシの顔はポスターの時ほど違和感なかった。
・「技などが飛んできて危ない!→助けが来る、かばう」
 ってなるシーンが多すぎてマンネリを感じました。
・突き抜けた面白さはないけどカガチのキャラやヒスイ
 やリクの設定、幻のポケモンと町の問題あたりは新鮮
 な切込みで良かったです。
・ヒスイが声優のおかげでクライマックスに孫悟空っぽ
 い声になるのは面白かった。
・ゼラオラはスピードの描写も中途半端で、他の幻のポ
 ケモンでも良さそうな感じに。設定が地味めなので仕
 方ない?かっこいいポケモンなのでもっとバトルが多
 い作品に出た方が良かったかも。大きな鉄骨を支える
 シーンは音楽もあってて良かったです。
・ゼラオラの鳴き声が意外にごつくて驚いた。
・ルギアはほんとうにただの舞台装置って感じでした。
 残念。人々を助ける役目自体は違和感無いのですが、
 聖火ないとそんな場所分からないのかって思いました。
・トリト関係はツッコミ所多かった。トリトの性格をぼ
 やく同僚も理解を示す同僚もいるのに、何故わざわざ
 彼に発表をさせるのか、とか。放置するだけで大爆発
 して悪の組織もびっくりな兵器ばりに広範囲に毒ガス
 をまき散らす薬品の管理が甘すぎるとか。
・人間の善性とポケモンとの絆を信じてゼラオラの存在
 を公表する展開ですが、アニメの世界だとおっかない
 ですね。Jみたいな奴が来たら……。
・ゼラオラと共存宣言した後にライトつきバルーンを広
 範囲にまき散らすのは良いのか……?危なくない加工
 したり、ポケモンは知能が高いから後で回収するだけ
 で良いという事なのだろうか。
・捕まったオタチはどうなったのだろう。

第20作目 キミにきめた!
→第22作目 ???