スポーツ観戦でVIP席に座ってきました。過去にも旦那の仕事関係でVIP席に座ることはあったのですが、今回は違う流れです。
スポンサーとのつながりがあるとこういうことがあるのですが、仕事の幅も広がり、運営の勉強にもなるので非常にありがたいですね。
日本のプロバスケであるBリーグを観戦させてもらったときには大いに驚きました。イベント運営がとてもスムーズで、エンタメとしても常に観客を飽きさせない作りになっており、広告も無駄なく利用していたのです。あれは裏にとんでもない人物がいますね。
私が驚いたのはイベントのタイムキーパーを観客にもわかりやすく電子得点板を活用して管理していたことです。これ、めちゃくちゃすごい発想ですよね。
さらにタイムアウト時には数秒の遅延でブザーがなります。これもイベント進行として素晴らしいです。
例えば会社の会議だと、時間オーバーすることなんてしばしばです。これは効率的にタイムマネジメントができていないゆえに発生してしまう遅延です。ここには事前の情報の共有ができていなかったり、会議のルールが浸透していなかったりと様々な要因があります。
実際、情報の共有がキチンとなされていれば数秒や数分で終わる話であっても、情報の共有ができていなければ最初から説明する必要が出てくるために無駄な時間がかかってしまいます。
ゲームでもそうですよね。なんでもそうですけど、例えばポケモンだと「厳選がー」「種族値がー」と慣れた人に話をした場合と、初心者さんに同様の話をした場合では、後者の方が「なぁにそれ?(´・ω・`)」となる分、時間がかかります。
それと同じです。情報の共有ができていれば話が早いということはそういうことです。
んで、ポケモンでもなんでも、ガチ勢は話を早くするため同じ土俵に立ちたいなら空き時間に自分自身で頭に情報を詰め込んどけ、となります。つまりは仕事イコール遊びの仕事ガチ勢が経営者やトップ層の人たちです。
こうしたことがクリアできていても、経営者が集まる議会で数分の遅れが発生したりします。もちろんトヨタなどの世界的に優れた企業では当然のようにそうしたことができているために話が変わってくるようですすが、とにかくまぁ、そんな感じで時間を守ることは非常に難しいのです。
しかしBリーグはできています。時間通りに始まり、時間通りに終わります。選手の休憩時間には素早くコートを清掃するかたわら、チアリーダーが踊ったり、参加型イベントが行われたりします。時間管理が本当に素晴らしいです。
それだけではなく、参加型イベントでファンとの一体感を演出したり、その間にも広告を入れたりと、学ぶべきことがたくさんありました。
試合?
もちろん楽しかったですよ。
コーチが邪魔で見えないこともしばしばですが、そのコーチがかなりの頻度で英語で暴言を吐きまくってたりと見どころ満載です。
スポーツおもろ
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