大島架橋着工式が開催されました！！

　気仙沼大島は、本土との交通機関が船舶のみで、住民の日常生活における安全・安心の確保、当該圏域の観光振興及び地域間交流を図る観点から架橋の整備が求められてきましたが、平成２３年３月１１日の東日本大震災により、大島地区の住民が長期間孤立化するなど、大島架橋の必要性が再認識されていました。
　宮城県では、復興のシンボル事業として大島架橋事業を平成２３年度新規事業として取り組み、平成２４年１月２７日に事業着手式を行ったところですが、架橋部への道路工事に１年を待たないで、即年着工する運びとなりました。
　そして、昨日の平成２５年１月２３日（水）に、大島架橋着工式が開催されました！！
　今回のブログでは、着工式の様子を報告したいと思います。

　会場の入り口は上の写真のとおりです。
　重要な施策の着工式ということもあり、入り口に入るのも少し緊張してしまいました・・・。
　会場には、注目度の高さから、多くのマスコミ関係者が集まっていましたよ！！

　着工式は、宮城県の三浦副知事と気仙沼市の菅原市長の挨拶から始まりました。

　続いて、大島架橋の事業説明が行われました！！

　その後、代表者による鍬入れが行われました。

　鍬入れで、着工式は終了となりましたが、その後、参会した方々の集合写真が撮影されました。
　集合写真の撮影場所から、気仙沼大島に架橋が建設されるそうです。
　完成は、平成３０年度を想定しているそうです。

　ついに着工しました大島架橋。
　大島架橋の取り組みについて、また何か新しい情報がありましたら、このブログでも紹介していきたいと思います。

(Y.S)