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階上のイチゴハウスを取材しました!

2021年05月18日 | 地域情報

気仙沼市階上地区にある小野寺さんのイチゴハウスを取材させていただきましたよ!

Instagramでもたくさん写真を投稿しているのでぜひご覧くださいね
>>>公式Instagram

小野寺さんのハウスは約1万株ものイチゴを栽培しており,その品種はすべて宮城県オリジナルブランドの「もういっこ」だそうです!
>>>宮城オリジナルブランド「もういっこ」について

ハウスに入った瞬間,イチゴの香りに全身が包まれ幸せな気持ちになりました…。

中ではイチゴの収穫作業をされており,近くで見学させていただきました。

イチゴは,ひとつひとつ丁寧に手摘みされ,カゴに優しく並べていきます。

写真を撮影していると「1個食べてみらいん!」と,大きなイチゴを一粒いただきました。
お言葉に甘えて一粒食べてみると,かじった瞬間に口いっぱいに広がる甘みと,溢れんばかりのみずみずしさに衝撃をうけました。

思わず「美味しすぎる!!!」と声に出てしまいました(笑)

ハウスからスーパーなどに出荷する際は,店頭に陳列される時にイチゴが赤くなるように計算し,まだ実が熟しきる前に収穫するそうです。

ですので,ハウスの中で最後まで育てた真っ赤なイチゴは特別な美味しさになるということでした。

 

ここで,イチゴ農家の小野寺さんにインタビューさせていただきました!

こんなに美味しいイチゴを育てるコツは何かありますか?もちろん教えられる範囲で…!

「イチゴたちにおまかせ。」

なるほど…のびのび育てることで大きく甘いイチゴができあがるんですかね…!

スーパーで買ったイチゴを保存するときは,どうするのが正しいのでしょうか?

「イチゴは収穫した直後から劣化がはじまっています。スーパーで買ったらなるべく早く食べてほしいですね。保存するときは冷蔵庫がいいと思いますが,乾燥しやすいので注意してくださいね。」

やっぱり早めにいただくのが良いみたいですね…!

ここのハウスで育ったイチゴはどこで食べられますかね?

「流通市場に出荷しているので市場のほうにお任せしています。あとは,ハウス前の事務所で販売したり,道の駅大谷海岸駅のはまカフェで(スイーツとして)食べられますよ!」

…そうなんです!!
小野寺さんのハウスでのびのび育ったイチゴは,道の駅大谷河岸駅のはまカフェにて食べることが出来ます!!
>>>道の駅大谷海岸駅について

取材のあと,こちらの「いちごミルク」と「いちご生クレープ」をいただきました!!
生クリームたっぷりのクレープにイチゴの絶妙な甘味と酸味がアクセントになり,とっても美味しいです!!
最近暑くなってきた今日この頃,甘くて冷たい「いちごミルク」は何よりのご褒美です……!

クレープは,イチゴ収穫シーズンの5月まで生のイチゴを使用しており,それ以降はイチゴジャムになるそうです!

 

最後に事務所の方で小野寺さんのイチゴを2パック購入させていただきました!

イチゴを食べると,ハウスで見学した収穫の様子や,小野寺さん方の優しい笑顔が思い出されます。

お忙しいところにも関わらず,取材させていただき本当にありがとうございました!!!



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