![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/d1/65de0223b325a1019dc81a49efb3a3bf.jpg)
先日、友人の努める設計事務所のオープンハウスがあり行ってきました。
設備・環境系に強い設計事務所ならではの賃貸住宅のノウハウがありました。
![植栽に囲まれた賃貸](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/3f/5d8687abf817cf4f8e68a74b1e5b6a19.jpg)
建物の外周は緑で囲まれツタが生い茂る予定です。
方位によって種類を別けていたり、ツタの伸びるスピード等を考慮して選定しているようです。
![模型でみる建物](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/d8/842673068beabe655d49461110856fde.jpg)
模型でみると建物の全体が良く解ります。
四つのボリュームが連なって一つの建物となり、全ての居室が二面採光であり角部屋。
裏側のないデザインです。
地と図という考え方がありますが、この計画は地が建物で図が植栽部分ではないかと思うのです。
上手にデザインされた外構計画。
風の抜け道に流れるような砂利の小道、日の差し込む中庭。
自然が主体であって建物は付属なんだと。
自然の中に人が住まわしてもらっているんだと感じる気持ちよい建物でした。
![シンボルツリーのヒメシャラ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/14/a353e0ae749009e3d7c3652f6b472ccf.jpg)
中庭には8mにもなる株立ちのヒメシャラの木が植わっていました。
いやぁ~立派です。
自宅のヒメシャラが恥ずかしくなってしまいます(笑)
水盤のように濡れると青光りする栃木の深岩石も印象的で、この木を囲み各住戸が一つの家族のように在りました。
![苔タイル](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/22/8288793fc2b03102ca7d1c416768b5ba.jpg)
以前このブログでも紹介した苔タイルを使っていました。
近江窯業というメーカーのコケタイルGIF-Tです。
一度僕も使ってみたいんですけどすよ~。
![構造用合板打放し](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/4c/48e950fa8aaeb3ec718680ba93b04601.jpg)
コンクリート打放しというとパネコートという黄色く塗装され、表面が綺麗に見える型枠を使って打設するのですが、外回りの一部では構造用合板の表情をそのまま打放しに利用していました。
うまく使うとコレはコレでいいですね。
![インターフォンプレート](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/52/083c6d1be8d24fdc4f1926aa3d3ee017.jpg)
可愛らしい丸穴の開いたインターフォンのカバープレート。
![中水利用](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/8d/a1bb587602dda3fb77021443ff11b412.jpg)
溜めた雨水を利用しているのでしょう。
蓋の開いた散水栓には「中水利用のため飲めません」と書いてありました。
徹底してますね。
![住戸から](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/b6/ba31ed2200888e7cc1b31f7e5a03bf0b.jpg)
住戸の内部は外観の120%エコとは一転、コンクリート打放しのクールな印象で、外断熱、LOW-Eペアガラス、床暖房にオール電化、セコム、と賃貸としては文句のない仕様。
なんと緊急地震速報まで完備してました!(あ、詳しい説明聞くの忘れてた・・・)
![住戸から](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/fa/95d52396d03b4b2ef30208261c86af25.jpg)
でも、なんといってもそれぞれの窓から覗く緑が一番の特徴です。
賃貸住宅の枠を超えた、良質の環境に囲まれた緑溢れる住宅でした。
設備・環境系に強い設計事務所ならではの賃貸住宅のノウハウがありました。
![植栽に囲まれた賃貸](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/3f/5d8687abf817cf4f8e68a74b1e5b6a19.jpg)
建物の外周は緑で囲まれツタが生い茂る予定です。
方位によって種類を別けていたり、ツタの伸びるスピード等を考慮して選定しているようです。
![模型でみる建物](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/d8/842673068beabe655d49461110856fde.jpg)
模型でみると建物の全体が良く解ります。
四つのボリュームが連なって一つの建物となり、全ての居室が二面採光であり角部屋。
裏側のないデザインです。
地と図という考え方がありますが、この計画は地が建物で図が植栽部分ではないかと思うのです。
上手にデザインされた外構計画。
風の抜け道に流れるような砂利の小道、日の差し込む中庭。
自然が主体であって建物は付属なんだと。
自然の中に人が住まわしてもらっているんだと感じる気持ちよい建物でした。
![シンボルツリーのヒメシャラ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/14/a353e0ae749009e3d7c3652f6b472ccf.jpg)
中庭には8mにもなる株立ちのヒメシャラの木が植わっていました。
いやぁ~立派です。
自宅のヒメシャラが恥ずかしくなってしまいます(笑)
水盤のように濡れると青光りする栃木の深岩石も印象的で、この木を囲み各住戸が一つの家族のように在りました。
![苔タイル](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/22/8288793fc2b03102ca7d1c416768b5ba.jpg)
以前このブログでも紹介した苔タイルを使っていました。
近江窯業というメーカーのコケタイルGIF-Tです。
一度僕も使ってみたいんですけどすよ~。
![構造用合板打放し](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/4c/48e950fa8aaeb3ec718680ba93b04601.jpg)
コンクリート打放しというとパネコートという黄色く塗装され、表面が綺麗に見える型枠を使って打設するのですが、外回りの一部では構造用合板の表情をそのまま打放しに利用していました。
うまく使うとコレはコレでいいですね。
![インターフォンプレート](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/52/083c6d1be8d24fdc4f1926aa3d3ee017.jpg)
可愛らしい丸穴の開いたインターフォンのカバープレート。
![中水利用](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/8d/a1bb587602dda3fb77021443ff11b412.jpg)
溜めた雨水を利用しているのでしょう。
蓋の開いた散水栓には「中水利用のため飲めません」と書いてありました。
徹底してますね。
![住戸から](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/b6/ba31ed2200888e7cc1b31f7e5a03bf0b.jpg)
住戸の内部は外観の120%エコとは一転、コンクリート打放しのクールな印象で、外断熱、LOW-Eペアガラス、床暖房にオール電化、セコム、と賃貸としては文句のない仕様。
なんと緊急地震速報まで完備してました!(あ、詳しい説明聞くの忘れてた・・・)
![住戸から](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/fa/95d52396d03b4b2ef30208261c86af25.jpg)
でも、なんといってもそれぞれの窓から覗く緑が一番の特徴です。
賃貸住宅の枠を超えた、良質の環境に囲まれた緑溢れる住宅でした。
地と図の考え方で庭を図として感じて貰え嬉しいです。
5年後、10年後に植栽が育ち、建物と庭が溶け合うように馴染んで欲しいと思っています。
どうもです。
いやぁ~いい賃貸だったよ(^○^)/
ほんとあそこに暮らす人は自然を楽しむ贅沢な都会ライフを送れるんじゃないかな。
それと、写真を嫁さんに見せながら話をしていて、あの環境だったら一階の方が高い賃料取れるんじゃないとの意見が。
どっちから決まりますかね?