Akatsuki庵

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那覇へ~その4 金城石畳道&うちなー料理

2018年06月29日 04時10分29秒 | 泊りがけの旅行
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前回からの続き~

6月19日(火) 11:30すぎ、首里城公園を一旦、離れる。

南側へ出て、石畳道へ。

最初は首里城内と同じように、整備された石畳。


でも、すぐに急な坂に。
運動靴だったし、雨も降っていなかったとはいえ、思わず腰が引けてしまった。

ほどなく、人気のカフェが見えてきた。

石畳茶屋 真珠」。 火曜定休ということで、のぞきもせずに通り過ぎた。

そこからは沖縄らしい石畳。


ここは琉球王朝時代からの古道。
もともとは10キロほどあったらしいが、戦災で失われ、首里城近くの一部が残るのみという。

どこへ行っても、沖縄戦を感じるなぁ。→先日のblog

足元を見る。琉球時代の人々も、昭和19年~20年にかけての人々も歩いた重みが感じられた。


途中、無料休憩所になっている金城村屋の脇も通った。


昔ながらの沖縄の民家って感じ?


ガジュマルの木?


なんて、思いながら石畳道を左折し、住宅街の坂を下った。

ほどなく目指すお店が見えてきた。


住宅を改装して食事処にした「いろは庭」さん。

玄関に泡盛の甕がある~


お庭もステキ。ダックスフントもかわいい。


混んでいたらどうしよう?という不安もなんのその。
立地柄、少し外れているのと平日の早い時間帯ということで、一人でゆっくりしつつ、沖縄の家庭料理をいただいた。


おばんざい料理の沖縄版という感じ。
後から、揚げ物と冷やしぜんざいもきた~


一番安い石畳定食(1,500円)で動物性タンパク質(肉料理)ないけど、食べ応えがあった。

お料理がよく噛んで食べざるえないものばかりで、いつもなら30分くらいの早食いの私もゆっくりじっくり味わいながら食事。

蒸し暑さと早朝からの疲れもあり、1時間以上くつろいでしまった。

お店を出た後は来た道は戻らず幹線道路まで出てから、西へ向かった。


那覇を訪れて一番びっくりしたのは住宅の密集度。

丘陵地にもびっしりと宅地化されているようで。
でも、首里城の南側は沖縄の森があるようで。(地図を見たら「繁多川公園」)

金城橋。重厚感ある。


橋を渡らずに右折して、金城石畳道に戻る。



お食事処「首里殿内」。

下調べの段階では「ここでランチかなー」と思っていたのだけど、定番すぎる沖縄料理だったし、
団体さん向きな感じもしたので、第2候補になった。(結果、行かなかった)

あとは坂を登る。


途中、「ハブに注意」の看板にビビっちゃった~

でも、日本の道100選にも選ばれている道。

歩けてよかった。

また、歩きたい。

次回へ続く~

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2 コメント

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首里殿内 (ふくろう)
2018-06-29 11:31:02
お食事処「首里殿内」に行った記憶が(^_^)/
何も調べずにあてもなく首里城公園から石畳を歩いていて見つけました。
何を頂いたかは覚えていませんが、敷地内の民俗資料館などを食後(食前?)に見学した覚えがあって、ここだったのね(^_-)-☆
席数が多かったけど、庭が見える落ち着いた席に座り、ランチもリーズナブル、資料館も楽しんだ記憶が蘇りました。あてもなく辿り着いたので良かったかな、お味の記憶はありませんが(>_<)
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Re:首里殿内 (akatsukian)
2018-07-03 07:28:38
ふくろうさん

返信遅れてスミマセン。

首里殿内もよいお店ですね。
(ギリギリまで第一候補でした~)

次の機会に行ってみたいです。
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