Akatsuki庵

後活(アトカツ)中!

那覇へ~その3 首里城公園

2018年06月28日 13時39分40秒 | 泊りがけの旅行
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自宅のネット環境が変わった。

プロバイダーの設定は自分でしなければらならないということで、「えっ!」

11年前はわかりやすいマニュアルがあったので、夜中に汗だくになりながら自力でやった。

今のパソコンは購入したお店で全部やってくれた。

今回はプロバイダーも変えたからね。

カスタマーズ受付にすぐ電話がつながったので、
電話でサポートを受けながら、どうにかやった。

後は前の電話会社の精算とか、機器の返却だな。←段ボールが送られてくるらしい。

当分、安心できないし、まとめたことで「値段が安くなった~」と実感できるまでは、まだまだ遠い道のり。

冒頭から話が脱線してしまったが、先週の那覇旅行の話。

前回からの続き~

ビジターロビーで案内図をもらい、いざ登城!

まずは守礼門をくぐる。



弐千円札にも描かれていたなぁ。
てか、あっという間に流通しなくなったお札。


沖縄の民族衣装体験もできるみたい。

守礼門をくぐって、しばらく歩くとまた門が。


周りは結構、人がいたけれど、ハングルと中国語しか聞こえてこなーい。

ギャリーバックでこういうところへ来る少年たちもいて、日本人じゃないみたいで
「何考えての~」だった。

石段を登ると、また門。


歓会門とか漏刻門とか、案内図に書いてあるけれど、もう何なんだかわからない。

お城だから、戦を意識した造りになっているのだろうけれど、
でも、そういう感じがしないというか。

明らかに日本本土のお城の縄張りとは根本的に違う。

ブータンの城跡に近いような印象。

やっと有料エリアへ。



この向こうが正殿かぁ。



事前に把握していたとはいえ、やはり漆の塗り替え中というのは残念。

たしか、左右では建物が違う。どちらかが中国風で、もう片方が日本風だったかと。

やっと上まで登った途端に疲れがどっと来て、そういうところを観察する余裕がなかった。

正殿上の甍が龍なのが、妙に目を引いた。


正殿内へ入る。

企画展「琉球人のピクニック」を見学。

琉球漆器の重箱が豪華だったなぁ。
あと、螺鈿細工がモノが本場だけあって、さすがだった。

ここで、スタンプラリーの台紙をGet。

実は守礼門のあたりでスタンプ台が気になっていた。

ここから頑張るぞー。

南殿を抜けたところに喫茶スペースが。

呼び込みやっていたのと、310円とお安かったのと、小腹が空いていたので、休憩がてら寄った。

書院・鎖之間(さすのま)というらしい。

沖縄伝統菓子とさんぴん茶のセット。


庭園を眺めながら。


さんぴん茶って、ジャスミン茶のこと。 中国語を聴いて、琉球語に取り入れてこうなったらしい。

器も琉球ぽくていい。



よくお土産でもらう「ちんすこう」も宮廷菓子の一つだったのね。
でも、最初からこの形ではなかったのかぁ。



石垣も石灰岩というか、サンゴ礁のもろい石を石垣にしたので、やはり不思議な感じ。

室内は他に誰もいなくて、のんびりできた。

そのせいか、時々ザッと通り過ぎる風が窓をガタガタと揺らすのに、ビクッとした。

風が強いんだ。

そして、標高が高くないし、太平洋と東シナ海の間で風も起こりやすいんだ。

それで、フツーに風が強いんだ。

という、沖縄本島独特の地形を感じた。

奥には茶室もあった。


ここだけ準和室で、ちゃんと炉も切ってあった。
(冬だと、暑いのではない?)

正殿の内部は撮影OK。


復元ということで、奈良の平城京の大極殿と似ていた。


王冠、もうすぐサントリー美術館でも鑑賞できる~

端に台子荘が。




ジオラマって、イメージがしやすくて有り難い。


建物を出て、展望ができる場所へ。


小さな森も沖縄だなぁ。

この石段も復元なのよねぇ。


見晴らしはいい。湿った空気が強い風とともに身を包む~


さてと、お腹が空いてきた。

次回へ続く~

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2 コメント

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首里城 (ふくろう)
2018-06-28 10:27:35
首里城に数年前のお正月に行った時に↓こんなイベント観ました。
懐かしいです。

http://oki-park.jp/shurijo/event/180
返信する
Re:首里城 (akatsukian)
2018-06-28 21:11:05
ふくろうさん
やはり、イベントがある時に行った方がよいですねぇ。
返信する

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