旅アーカイブに戻る
前回からの続き~
食事を終えて、首里城公園に戻ったのは午後1時過ぎ。
ま、まずい。
リミットは首里駅発14:05のゆいレール。
でないと、15:10発のフライトに間に合わない可能性がある。
ということで、巻き気味で続きを見物した。
この時、スタンプラリーのシートが役に立った。
とりあえず首里杜館へ行き、既に10個以上集まっていたので記念品をもらう。
首里駅に戻ることを意識しつつ、北側のスタンプを集めていった。
デイゴの花がきれい。
お城から少し離れてしまうけれど、弁財天堂とか円覚寺総門とか和風テイストの建築物も興味深かった。
スタンプは全部埋まった~
でも、首里杜館に戻っている時間はないので、そのまま帰路についた。
上から眺めていて、気になった建物。
芸術大学だった。
さらに歩くと、こちらもランチ候補だったお店をみっけ。
「琉球茶房 あしびうなあ」
門の中は覗かなかったけれど、外国人観光客(それも若者の集団)がどばーと出てきたし、
他の集団(もちろん外国人)も門前にたむろしていた。
「静かな環境で食事できてヨカッタ」と思った。
幹線道路を歩いて、ちょっと首里図書館に寄り道。
図書館の入り口入った脇には沖縄戦の特集が組まれてあった。
その中から県内の戦跡の写真集を少し閲覧して、石畳道の穴は弾痕だったらしいと察する。
10分ほど滞在して、再び駅をめざす。
道路標識を見上げて、「沖縄へ来たなぁ」と実感。
右へ曲がれば南風原。ひめゆりの乙女たちが戦に追われて進んだ方向だ。
13:48、首里駅に戻ってきた。
予定より1本早い13:55発の那覇空港行きに乗車。
27分間は車窓を楽しみつつ、バラエティに飛んだ乗客たちに圧倒されつつ~
当初の計画では13:00頃には首里を出発し、牧志で途中下車して国際通りを歩いて県庁前からまたモノレールに乗って~
いやはや、それは無理でした
それにしても、大きなスーツケースを引く観光客が多いとはいえ、中心街を通り抜ける際の混雑はすごかった。
14:22、那覇空港に到着。
荷物はすぐにピックアップできた。
モノレールの駅は2階で出発ロビーも2階だからスムーズかと思いきや、そうでもなかった。
航空券の発券カウンターは3階で、それに気が付くのに迷って、土産物屋の店員さんに尋ね、
3階に上がれば上がったで、スカイマークのカウンターがわからず、総合案内に尋ねた。
そういえば、到着した時もスカイマークのカウンターを捜して警備の人に尋ねている人がいたなぁ。
「一番端です」と言われ、端まで行っても見つからない。さらに端の先があって、
「まさかこんなところに」というところにスカイマークの発券カウンターがあった。
14:40、けっこーギリギリだ。
土産物屋に入り、自宅へのおみやげを購入。
もう、本能に従って「自分が食べたいもの」を選んだ。
(神戸帰省中の夕飯の食卓にきっちりのったので、「食費」として計上したいくらいだ)
検査場を通過(Bの出発口でいいのに、わざわざA出発口に行き、中に入ってまたB方向に移動~)
搭乗口に辿り着いたのはフライト20分前。
神戸行きは前のANA便の出発が遅れていたためか、スカイマーク便も待たされた。
15:06、搭乗~
ホッとした。
滑走路から、巨大なフェリーを発見。
実は私、人生の大半を港町で暮らしてきた。
だから、日常的にお船は見慣れている。
しかし、あんなに大きなお船(フェリー? クルーズ船?)を見たことはなかったので、
ギョッして思わずシャッターを切った。
近くに港があるのか?
後から調べると、港はあったし、航路もあるようで。
すごかったなぁ。
今回、摩文仁の丘は訪れることができなかったけれど、上空から「あの辺かな~」と眺めた。
この日、3杯目の珈琲。
羽田から那覇までは2時間45分かかった。距離にして1,622km。
那覇から神戸へも1,189km。約2時間かかる。
(飛行距離でも東京-神戸間の約500km分が引かれていることに妙に感心するなぁ)
離陸が10分ほど遅れたものの、着陸次点は5分程度の遅れにリカバリー。
神戸空港は出発でしか利用したことがなく、着陸は初めて。
明石海峡大橋が見える。
3月に舞子ビラで夕食を摂りながら明石海峡大橋の上空を飛ぶ飛行機を見上げたなぁ。
(時間もこんなもんだった)
5:25、無事に神戸空港に到着。
そこからは、ただ北上~
ほぼ予定通りの18:40に帰宅できた。
沖縄旅行、タイトな時間ながらも首里城と石畳道と料理はしっかと満喫できた。
ただ、戦跡をちゃんと見たいという思いが現地を訪れて更に強くなった。
次回は1泊して、そこに主眼を置いて巡りたい。
★旅の会計
旅費(往路) 9,890円(スカイマーク 羽田→那覇)
旅費(復路1) 6,800円(スカイマーク 那覇→神戸)
旅費(復路2) 2,670円(高速バス 神戸→横浜)
移動経費 2,740円
飲食費 2,793円
お土産代 3,781円
拝観料 660円
フォルムカード 1,730円
==============
合計 31,064円
帰省前の寄道なので宿泊費がないのが大きい。
往復の旅費が19,360円と2万円を切った。
新幹線で神戸まで往復するよりも安い。
ちなみにこの3日間(4日目の朝まで計72時間)に移動した総距離は3,383.3kmだった。
フォルムカードの出費がなければ全体も3万円切るしなぁ。
「せっかく沖縄行くんだから、泊まって観光すればいいのに。もったいない」と誰もがいう。
だけど、私はそう思わない。
行きたい、いつか訪れなければっ!と思い続けてきた沖縄。
だけど、距離と時間と値段がネックだった。
今でも、沖縄に3日間を当てられるだけの余裕は私にはない。
このままでは一生、沖縄へは足を踏み入れることはできないかもしれないと思った。
今回、ハードルを超える原動力になったのはフォルムカード。
「2017-2018限定カードを買いたい。そのためだけでも、沖縄へ行けないだろうか」。
アホみたいな発想だけど、そんな馬鹿馬鹿しい発想を基に「サク旅思考」でプランを練ったら、
意外にも「東海道往復の新幹線代よりも安くつく」という旅程がひねり出せたというワケ。
ハードルを超えたことで、今後は沖縄へも行きやすくなったような気がする。
再訪は次回の限定版フォルムカードが買える期間中だなっ
旅アーカイブに戻る
前回からの続き~
食事を終えて、首里城公園に戻ったのは午後1時過ぎ。
ま、まずい。
リミットは首里駅発14:05のゆいレール。
でないと、15:10発のフライトに間に合わない可能性がある。
ということで、巻き気味で続きを見物した。
この時、スタンプラリーのシートが役に立った。
とりあえず首里杜館へ行き、既に10個以上集まっていたので記念品をもらう。
首里駅に戻ることを意識しつつ、北側のスタンプを集めていった。
デイゴの花がきれい。
お城から少し離れてしまうけれど、弁財天堂とか円覚寺総門とか和風テイストの建築物も興味深かった。
スタンプは全部埋まった~
でも、首里杜館に戻っている時間はないので、そのまま帰路についた。
上から眺めていて、気になった建物。
芸術大学だった。
さらに歩くと、こちらもランチ候補だったお店をみっけ。
「琉球茶房 あしびうなあ」
門の中は覗かなかったけれど、外国人観光客(それも若者の集団)がどばーと出てきたし、
他の集団(もちろん外国人)も門前にたむろしていた。
「静かな環境で食事できてヨカッタ」と思った。
幹線道路を歩いて、ちょっと首里図書館に寄り道。
図書館の入り口入った脇には沖縄戦の特集が組まれてあった。
その中から県内の戦跡の写真集を少し閲覧して、石畳道の穴は弾痕だったらしいと察する。
10分ほど滞在して、再び駅をめざす。
道路標識を見上げて、「沖縄へ来たなぁ」と実感。
右へ曲がれば南風原。ひめゆりの乙女たちが戦に追われて進んだ方向だ。
13:48、首里駅に戻ってきた。
予定より1本早い13:55発の那覇空港行きに乗車。
27分間は車窓を楽しみつつ、バラエティに飛んだ乗客たちに圧倒されつつ~
当初の計画では13:00頃には首里を出発し、牧志で途中下車して国際通りを歩いて県庁前からまたモノレールに乗って~
いやはや、それは無理でした
それにしても、大きなスーツケースを引く観光客が多いとはいえ、中心街を通り抜ける際の混雑はすごかった。
14:22、那覇空港に到着。
荷物はすぐにピックアップできた。
モノレールの駅は2階で出発ロビーも2階だからスムーズかと思いきや、そうでもなかった。
航空券の発券カウンターは3階で、それに気が付くのに迷って、土産物屋の店員さんに尋ね、
3階に上がれば上がったで、スカイマークのカウンターがわからず、総合案内に尋ねた。
そういえば、到着した時もスカイマークのカウンターを捜して警備の人に尋ねている人がいたなぁ。
「一番端です」と言われ、端まで行っても見つからない。さらに端の先があって、
「まさかこんなところに」というところにスカイマークの発券カウンターがあった。
14:40、けっこーギリギリだ。
土産物屋に入り、自宅へのおみやげを購入。
もう、本能に従って「自分が食べたいもの」を選んだ。
(神戸帰省中の夕飯の食卓にきっちりのったので、「食費」として計上したいくらいだ)
検査場を通過(Bの出発口でいいのに、わざわざA出発口に行き、中に入ってまたB方向に移動~)
搭乗口に辿り着いたのはフライト20分前。
神戸行きは前のANA便の出発が遅れていたためか、スカイマーク便も待たされた。
15:06、搭乗~
ホッとした。
滑走路から、巨大なフェリーを発見。
実は私、人生の大半を港町で暮らしてきた。
だから、日常的にお船は見慣れている。
しかし、あんなに大きなお船(フェリー? クルーズ船?)を見たことはなかったので、
ギョッして思わずシャッターを切った。
近くに港があるのか?
後から調べると、港はあったし、航路もあるようで。
すごかったなぁ。
今回、摩文仁の丘は訪れることができなかったけれど、上空から「あの辺かな~」と眺めた。
この日、3杯目の珈琲。
羽田から那覇までは2時間45分かかった。距離にして1,622km。
那覇から神戸へも1,189km。約2時間かかる。
(飛行距離でも東京-神戸間の約500km分が引かれていることに妙に感心するなぁ)
離陸が10分ほど遅れたものの、着陸次点は5分程度の遅れにリカバリー。
神戸空港は出発でしか利用したことがなく、着陸は初めて。
明石海峡大橋が見える。
3月に舞子ビラで夕食を摂りながら明石海峡大橋の上空を飛ぶ飛行機を見上げたなぁ。
(時間もこんなもんだった)
5:25、無事に神戸空港に到着。
そこからは、ただ北上~
ほぼ予定通りの18:40に帰宅できた。
沖縄旅行、タイトな時間ながらも首里城と石畳道と料理はしっかと満喫できた。
ただ、戦跡をちゃんと見たいという思いが現地を訪れて更に強くなった。
次回は1泊して、そこに主眼を置いて巡りたい。
★旅の会計
旅費(往路) 9,890円(スカイマーク 羽田→那覇)
旅費(復路1) 6,800円(スカイマーク 那覇→神戸)
旅費(復路2) 2,670円(高速バス 神戸→横浜)
移動経費 2,740円
飲食費 2,793円
お土産代 3,781円
拝観料 660円
フォルムカード 1,730円
==============
合計 31,064円
帰省前の寄道なので宿泊費がないのが大きい。
往復の旅費が19,360円と2万円を切った。
新幹線で神戸まで往復するよりも安い。
ちなみにこの3日間(4日目の朝まで計72時間)に移動した総距離は3,383.3kmだった。
フォルムカードの出費がなければ全体も3万円切るしなぁ。
「せっかく沖縄行くんだから、泊まって観光すればいいのに。もったいない」と誰もがいう。
だけど、私はそう思わない。
行きたい、いつか訪れなければっ!と思い続けてきた沖縄。
だけど、距離と時間と値段がネックだった。
今でも、沖縄に3日間を当てられるだけの余裕は私にはない。
このままでは一生、沖縄へは足を踏み入れることはできないかもしれないと思った。
今回、ハードルを超える原動力になったのはフォルムカード。
「2017-2018限定カードを買いたい。そのためだけでも、沖縄へ行けないだろうか」。
アホみたいな発想だけど、そんな馬鹿馬鹿しい発想を基に「サク旅思考」でプランを練ったら、
意外にも「東海道往復の新幹線代よりも安くつく」という旅程がひねり出せたというワケ。
ハードルを超えたことで、今後は沖縄へも行きやすくなったような気がする。
再訪は次回の限定版フォルムカードが買える期間中だなっ
旅アーカイブに戻る
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます