Akatsuki庵

日々と向き合って

松山への旅~その8 『坂の上の雲』の世界

2019年06月28日 06時09分52秒 | 泊りがけの旅行

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前回からの続き~

松山城から下ってきて、ロープウェー乗り場前へやってきた。

 もろに司馬遼太郎の『坂の上の雲』の主要登場人物3名。

地図を頼り、秋山兄弟の生家(跡?)に寄ってみた。

 

入館料もかかったし、時間的に心配だったので、表から見物しただけ。

坂の上の雲ミュージアムへ。

 

司馬遼太郎の作品の一作のみをテーマにミュージアムが建ったちゃう~って、ところがまずスゴイ。

安藤忠雄設計の建物はなんか軍艦をイメージしたものかしらん?って、思っちゃった。

『坂の上の雲』は15年前に必死に読んだなぁ。

日露戦争の前夜のところとか、日本海大戦のところは夢中で読んだ。

その分、二百三高地や旅順の攻防戦のところが、もどかしくてなかなか読み進められなかったっけ。

NHKが3年がかりで放送したドラマも視た。

なので、とりあえず、その世界は理解できた。

 

壁いっぱいに貼られた新聞小説に連載時の切り抜きパネルは圧巻。

 そうそう、昔は2段だったよねぇ。

また、再読したくなっちゃったし、ドラマも改めて観たくなった。(長すぎて、かなり大変そうだけど)

近くには夏目漱石ゆかりの洋館もあった。

 お土産物屋へ寄れないかもと、ここで一六タルトを購入。

時間をとって、ゆっくりじっくり居たかった空間。

次回へ続く~
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