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青春18で年明け旅 その7 ファーストキャビン京都嵐山

2019年02月07日 13時51分20秒 | お宿
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前回からの続き~

1月9日(水)の午後4時5分、丸太町烏丸のバス停から93系統のバスに乗って、西へ向かった。
日が暮れていく方向へ向かって、千本通りを過ぎ、JR山陰線に沿って、円町を過ぎ、花園を過ぎて~

法金剛院、さすが立派な門構えだ。いつか参拝したいなぁ。

と思っていたら、JRの線路を別れて、住宅街へ。
嵐電を渡り、ふと道路標示を見れば「新丸太町通」になっていた。

この道は初めて通るなぁ。 乗った時はそこそこ混んでいた車内は乗客がバス停ごとに降りて行って、ついには私一人に。
JR線の嵯峨嵐山駅近くを過ぎたところで、外は暗くなった。
その先の角を曲がれは、そこは遠足やプライベートな散策で歩いた道。

懐かしい~。てか、こんな暗い時間に訪れたことがないし、バスが通るには細すぎやしないか?
嵐電の終点の嵐山駅前で降りた。

この日の宿泊はファーストキャビン京都嵐山


嵐山駅そのものがリニューアルされたようで、駅ビルに入っている。
入り口に入ってすぐ、専用エレベーターで3階へ。



チェックインは17:00からなので、「ロビーで待たせて…」と言いかけたら、
「もうお部屋の準備は出来ているので、チェックインしていただけますよ」。

うぅ~ 神対応~

もっとも、「共有スペースで買ってきたお弁当を食べてもいいですか」と質問したら、
「そこもよいですが、屋上もオープンスペースになっているので、オススメです」 って。

この真冬の寒空にそれはないでしょー と思った。



今回のお部屋は2段式のキャビン。今までのキャビンと比べると縦が半分。

 

比較してみると、明らかにコンパクト。まぁ、その分、お値段がちょっとリーズナブル。

ファーストキャビンにも2段式があったなんて。(最近オープンしたところで、一部のお宿に限られるようだ)


天井が低い。(てか、前日のお宿と同じ) でも、木目調が安心できる。


コートをかけるスペースはさすがに、短すぎる~


その分、シューズボックスもある。


こちらの場合、既存のビルに入ったのではなく、設計段階から組み込まれただけあって、
動線やら、面積に余裕があるように感じられた。

お手洗いも木目調。


洗面スペースも余裕。


洗濯機はドラム式が2台。



そして、キャビンの数が平面でいっぱいあるので、中で道に迷ってしまった。

本当に迷路のようで、なかなか出入り口に辿り着けず難儀した~

ロビーでスマホの充電しながら、お金の計算や翌日の旅程を確認しつつ、時間を過ごした。

前日の宿も宿泊客が少なかったが、この日もほとんどいなかった。

たぶん、私以外にもう一人、女性がいた程度?

男性客に至っては姿も見なかった。中心部と違い、出張で泊まるには不便だもんね。

17:30を過ぎて外出。

嵐電の嵐山駅がすごくきれいになっていた。




ただ、駅前にはコンビニもないし、お店もどんどん閉まって行き、瞬く間に閑散とし始めた。

慌てて、別の入り口から2階へ。


くろちくが経営している「嵐丼」へ。



閉店間際だけど、ラストオーダー18:00で18:30まで営業している。

他にお客はいないけど、快く通してもらえた。

お宿のWi-Fiがそのまま使えたから、驚いた。(ちょうど真下のようで)



寒いから、奮発して嵐山丼をオーダー。


温まりました~

途中で、お隣の国からの若い女性客2人が入ってきて、ちょっとした“事件”に。

日本語が全然喋れないから、店員のおばちゃん、超困ってたなぁ。


やっぱり、外国人観光客の応対って、大変だねぇ。


で、ちゃっちゃと食事を済ませて、お宿に戻った。

大浴場を独り占めして、あとはキャビンに入って、またまったり~

2日目が終わった。

最終日に続く~

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