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青春18で年明け旅 その8 帰りは名古屋で途中下車

2019年02月08日 13時53分45秒 | 泊りがけの旅行

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前回からの続き~

1月10日(木)、旅の3日目(最終日)。

5時過ぎに起床。

ごそごそと準備をする。
でも、周囲に人気は全くなかったので、気楽なものだ。

やっぱ、閑散期の京都はサイコー

ファーストキャビン京都嵐山さんは有り難いことに朝食プランがあって、
しかも、朝6:00から提供していただける。

これ、めっちゃ有り難かった。

フツーのホテルだと、7:00~が当たり前なので、
前日のチェックインまでは、7:15チェックアウトでスケジュールを考えた。

「朝食は6時からです」と言われてビックリ。それで、改めて組み直した。

さて、6時にチェックアウトできる態勢でラウンジへ。

河原町三条店でも食べた朝がゆ。


薄味で美味しい。

10分ほどで掻き込み、チェックアウト。

暗い夜道をヒタヒタとJR嵯峨嵐山駅を目指す。
10分ほどで到着。



6:32の京都行きに乗って、6:49に京都着。(車内は既に通勤ラッシュで混んでいたものの、短時間だから支障なし)

京都からは7:03の米原行きの新快速に乗った。
以外と通勤・通学客が多かったけど、草津から先はいつもの通り余裕。

8:01に米原着。乗り換えがすごく楽だった。
8:03の大垣行きに乗って、8:37に大垣着。

ここでの席取りダッシュがつらいかなぁと覚悟していたけれど、余裕で座れた。
8:40の豊橋行きの新快速に乗った。
途中から通勤客で超満員状態になった。そして、名古屋駅でどっとと降りて行った。

たしか3分ほど遅れたのかな。その一つ先の金山で降りたのが9:17頃だった。

中央本線のホームへ。遅れたことによる影響はなく、9:24の中央本線に乗れた。

鶴舞で降りたのが9:31頃。改札を出て地下鉄に乗り換えて、「いりなか」という駅で降りて。

あとはグーグルマップを見ながら、歩いた。


10時ちょっと前に昭和美術館に到着。


「茶の湯の釜」展を鑑賞。→鑑賞記


お庭も散策。


美術館を後にしたのが10:50頃。

来た道を戻り、鶴舞では中央本線のダイヤが乱れていたけれど、来た電車に乗って名古屋駅へ。

名古屋駅のホームで念願のきしめんを食べた。


名古屋駅はホームごとに立ち食いの麺屋さんがある。

最近、首都圏ではホームの立ち食いうどんのお店が減っているから、これはホント、有り難い。

東京近辺だと、私の知りうる限りでは品川駅(←今もあるかどうかは不明)と東神奈川駅。

関西だと、米原駅と京都駅、新大阪駅と京橋駅くらいだもんなぁ。
(姫路駅にもあったけど、めったに行かないから)

一つの駅にこれだけあるっていうのは希有な存在ではなかろうか。

で、11:31の豊橋行きの快速に乗った。

乗り継ぎ的には11:46の新快速でもよかったのだけど、ホームに15分というのも寒いので、
少しだけ早く豊橋駅に着いて、駅のトイレに行った。

豊橋からの乗り継ぎは以下の通り。

豊橋発12:42→静岡着14:40
静岡発14:52→熱海着16:09
熱海発16:21→?

浜松駅での乗り換えがなかったのがラクチンだった。
学校が終わる時間帯でもなかったから、車内も空いていたしね。

富士川から富士山を撮影。


まぁ、ドキドキだったのは熱海を出てから。

車内アナウンスで、鶴見の辺りで事故があって、東海道線が運転見合わせだという。

最初は途中で運転見合わせをするかも~とのことだったので、
「よし、行けるところまで行ってから代替手段を考えよう」と思っていたのだけど、
どんどん東へ東へと進んでいく。

やがて、再びアナウンスが「横須賀線の線路に乗り入れます」。

なので、川崎で降りる人にとってはアンラッキーだったのだけど、私は全く影響なし。

強いて言えば、降りた駅のホームがいつも違っていたことと、線路の切り替え云々で少し遅延したくらい。

でも、18:00過ぎには帰宅できたんじゃなかったかなぁ。
(1ヶ月経過すると、既に記憶が曖昧)

ということで、無事に旅を終えることができた。


★旅の会計
 旅費(往復) 4,660円
 宿泊費(2泊)5,600円(朝食含まず、宿泊税400円含む)
 食事代    5,090円
 喫茶代    1,122円
 美術館    3,910円
 現地の交通費 1,075円
 その他      370円
 =============
  合計   21,827円
  

 目標は2万円以内だったんだけどねぇ。名古屋で途中下車しちゃったから。
 でも、急に途中下車できるのが青春18きっぷのいいところ。

 春はどうしようかなぁ。

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