横浜・みなとの見える丘公園内にある大佛次郎記念館を会場に、毎年5月と11月の某週の土日に開催される恒例のお茶会。
今回は5/10と11に催され、お邪魔してきた。
大佛次郎愛用の茶道具を愛でつつ、偉大な大衆作家の業績を偲ぶお茶会。
和室の本席と会議室の立礼席の2席あり、各席500円。(入館料が別に200円かかる)
予約の手間が不要で、お道具がよいので、2席とも入れば、数千円レベルの大寄せ茶会に行った気分になれる。
席持ちは3流派が交代で担当している。
つまり、一年半おきに回ってくるので、炉と風炉を交互に担当することになるのだそうだ。
(関係者によると、それも楽しいとの事)
今回の席持ちは裏千家。
地元支部の青年部が担当されていて、本席は“鞍馬天狗”、立礼席は“猫 ”を趣向に若者らしい感性で楽しい席が展開されていた。
慶入作の鶴の菓子皿、刷毛目がついた萩焼、北欧の焼き物を見立てた水指など大佛次郎愛蔵の道具に自前の道具~横浜らしい感覚を取り入れたもの~を取り合わせた発想力は同世代の者として、見習うべき要素がたくさんあり、とても勉強になった。
今回は5/10と11に催され、お邪魔してきた。
大佛次郎愛用の茶道具を愛でつつ、偉大な大衆作家の業績を偲ぶお茶会。
和室の本席と会議室の立礼席の2席あり、各席500円。(入館料が別に200円かかる)
予約の手間が不要で、お道具がよいので、2席とも入れば、数千円レベルの大寄せ茶会に行った気分になれる。
席持ちは3流派が交代で担当している。
つまり、一年半おきに回ってくるので、炉と風炉を交互に担当することになるのだそうだ。
(関係者によると、それも楽しいとの事)
今回の席持ちは裏千家。
地元支部の青年部が担当されていて、本席は“鞍馬天狗”、立礼席は“猫 ”を趣向に若者らしい感性で楽しい席が展開されていた。
慶入作の鶴の菓子皿、刷毛目がついた萩焼、北欧の焼き物を見立てた水指など大佛次郎愛蔵の道具に自前の道具~横浜らしい感覚を取り入れたもの~を取り合わせた発想力は同世代の者として、見習うべき要素がたくさんあり、とても勉強になった。
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