Akatsuki庵

日々と向き合って

除夜釜

2016年12月30日 04時02分36秒 | 茶会/茶事
夕方4時半に席入り。

寄付で白湯をいただく。

銅鑼による除夜の鐘が鳴り始めたな、
と思いつつ、外腰掛けへ。

主客の御出会い、席入り。

床には「歳月不待人」

室内は行灯が一つのみ。

暗い。

亭主挨拶の後、一之膳。
(小さな盆、小吸物椀には年越蕎麦)

炭手前。

埋もれ火をあげ、三炭を入れた後、
客が一本ずつ炭を継いだ。

亭主が若水を汲む。

二之膳。(半月盆に煮物椀(お煮しめ)と盃。一献

このあたりで銅鑼は108鳴り終わる。

二之膳が下がって、三之膳。

半月盆に煮物椀と向付。

今度はしんじょ。
盃台が回って一献。

向付は鯛の和え物。

強肴が二品、赤飯がつき。

八寸。

膳が下がり、菓子が出て、中立ち。

後座は椿。

濃茶。

で、挨拶、退室。

時刻は8時過ぎ。

ほんとは大晦日23:45くらいからやるんだけどね。

2日早く体験。(時間も前倒し)


今年の茶道納め。



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