とんがらし食べ歩き

好物は辛いカレーや泡盛・赤ワインにおいしい肴。還暦を迎えて激辛からピリ辛へ乗り換えです。

タイの激辛カレー「ゲーンパー」作りに挑戦

2008年04月01日 | 自分飯
前日買った青唐辛子を美味しく食べるためには、ゲーンパーしかな~い。

ゲーンパーは別名「森のカレー」といわれており、素朴で辛いタイカレーです。

ということで、日曜日の朝、東伏見の三浦屋で、足りない具材(ほとんどですが)を買い求めました。

レシピは、ネットで調べてみましたが、今ひとつしっくりこないというか、情報が極端に少ない。とりあえず、ピッチーファーで食べた記憶と、ネット情報とを組み合わせて、お店に置いてあるものに限定、嫌いなものも排除し、次の材料を揃えました。ナンプラーは敢えてパスしました。

材料(何人分になるのか不明)
 青唐辛子(生)    20本くらい
 赤唐辛子(乾燥)    5本
 いんげん         5本
 グリーンアスパラ    2本
 青ピーマン        1個
 赤ピーマン       1個
 なす           1個
 水煮たけのこ      半個
 桜えび(生)       適当
 レッドカレーペースト 50グラム
 鶏がらスープ     600CC
 オイスターソース    少量
 黒胡椒           少量
 おろしにんにく      少量
 しょうが          少量
 サラダ油         少量

(注)桜えびは半額になっていたので、衝動買いして材料に加えただけです。




とりあえず、野菜をざっくり大きめにカットします。グリーンアスパラの太い部分は半分に割りました。
唐辛子はそのままです。



調理開始です。

最初にサラダ油で、にんにく・レッドカレーペースト・唐辛子を炒めます。
匂いが刺激的になってくるまで炒めろ、とどこかに書いてありましたが、数分で心地よい香りとなります。



とってもいい香りになってきたので、残りの野菜を全部放り込みます。炒めている間は、こんなにいっぱい入れてどうすんだ!って感じですが・・・



あんまり炒めていないんですが、香りがきつくて、鶏がらスープを投入しました。どのくらい煮詰めるのかな?



沸騰後しばらくして、桜えびを放り込みました。

たぶん、この2,3分後に火を止める位が正解だったのでは、とあとで反省。

このころから、凄まじく辛い匂いが、部屋に充満してきました。



ちょうど、ご飯も炊き上がり、よっしゃ、食うぞ!!




ご飯にかけた野菜の量は、どんぶりの中の半分程度です。野菜たっぷりでなかなかの出来ですが、残念、青唐辛子がベッシャっとなっています。

唐辛子のガツンとくるはずの辛さが、コツンになってしまいました。それでも、後味さわやかな、激辛といってもいいレベルのゲーンパーの完成です。

大汗をかきながら、美味しくいただきましたが、フライパンには、あと2人分は残っていそうです。



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