世界で初めてIC電卓を発明した技術者
IC(集積回路)からLSI(大規模集積回路)へ、
今日のIT社会の礎を築いた佐々木先生が102歳で永眠された。
社会人になりたての頃電卓には本当に助けられた。
まだパソコンが世に出る前のことだ。
そろばんから電卓へ事務処理が大きく転換した。
その後関数電卓が発明され数式処理が出来る高機能のものが出来た。
パソコンが発明され表計算ソフトが隆盛を極め、電卓は影が薄くなった。
今ではスマホのアプリに名残をとどめている。
当然ノーベル賞だと思っていた。
故・佐々木正氏が1年前に語った日本の未来(日経ビジネスオンライン)
【佐々木正】「東京裁判を免れた。生き延びた恩に報いたい」(日経ビジネスオンライン)