ドナー登録と献体
「虎は死して皮を残す」というが、自分は何を残せるんだろうか?
ドナー登録は角膜や腎臓、骨髄が一般的のようだが、なかなか踏み出せない。
江戸時代、腑分けと行った解剖は、
死者を土の中から掘り起こしてコッソリやっていたようだ。
医学の進歩のために死因の究明や医学生のための教材として献体が行われているが、
今は下記サイトにあるような哀しい事が起きているようだ。
死因究明は、解剖をする事が一般的であったが、
現在はAi(Autopsy imaging)『死亡時画像診断』と言って、
遺体にCTやMRIなどの画像診断機器を用いた新しい死因究明が行われている。
海堂尊氏の「死因不明社会」講談社刊が詳しい。
献体が増加する哀しい理由 「葬儀代を浮かすため」はNG(日経ビジネスオンライン) http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20141030/273188/?n_cid=nbpnbo_mlt