鬼ごっこで遊べない公園
昨日TBSラジオの大宅映子の辛口コラムで話していた事だが、
今時の公園は子供が自由に遊べないらしい。
みんな禁止になっているという。
何か事故があったら設置者の責任を問われるからだ。
滑り台もジャングルジムもブランコ、鉄棒もダメ。
何のための公園か疑問に思ってしまう。
幼稚園、小学校も禁止の事が多くなっている。
川で事故があると大変だ。河川の管理者が責任を問われる。
管理責任を問う訴訟を起こす親が多いから、
自治体や国は公園に立ち入らないようにしてしまう。
川も、危険の標識や柵を延々と設けなければならない。
事故が起きるとマスコミがあら探しを大々的に報道して、親をたきつけている。
我々が子供の頃はすべて自己責任だった。
危険を予知して遊ぶ能力を鍛えていた。
安全か危険か見極める判断力の育成は何処でするんだろう?
なんだか最近おかしな事が多い。
社会的地位のある大人の言動が顰蹙をかっている。
大泣き(うそ泣き?)の県議、学校の女子トイレで盗撮をして懲戒免職になった校長、
議会でのヤジ、STAP細胞騒動等々、本当に情け無い。