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常識とは何?何気なく使う言葉の危うさ。噛みつき亀風味でもの申す。脱線ご容赦。あくまでもお馬鹿な私の私論です。最近ボケ気味

永山判例に

2015年02月06日 20時13分41秒 | 困ったもんだ

東京高等裁判所でまたもや、栽培員裁判の結論を覆し「死刑を無期に」減刑するという判決が

あった。裁判官というのは「判例主義」という過去の判例を元に判決を下す傾向がある。

今回も被害者は一人だからという理由で減刑したようだ。

ということは、2人殺さなければ、一人は殺しても死刑になることはないと言っているようなものだ

もし、どうしても殺したい人がいたら 一人は殺してよい。

裁判員裁判は、市井の市民が合議して判決を決めるので、市民の感覚に近い物が多い。

たが、これが現行では地裁レベルであるために、高裁や最高裁で覆されるばあいがある。

何のために人件費を使い尚且つ、先般の報道のように「遺体のカラー写真をみて」気を失う程の

ストレスを感じなければならないのか?

裁判員裁判制度自体を見直すべき時期が来ているのではないか?と思う。

それに、加害者側が傍聴にくることも当然あるので、オウムのようなテロ集団のばあいは

どのように安全を担保するのかもかだいではないだろうか


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