はやくも、猟奇的なとか心の闇とか精神鑑定とかマスコミは騒いでいるが、私が想うのには、犯人の実のおやじが
一番悪いような気がする。年末に前妻を亡くしているのに翌年には再婚している。
多感な年代の子供をもつ親としては失格だろうなと想う。しかも、一人でマンション暮らしをさせていたということも
親としては失格だろう。多分この父親が自己中心的な性格でありすぎたという一言に尽きるのではないか?
病気で前妻をなくして(つまり犯人の母親(肉親)への、数多の想いがあったであろう娘の気持ちを察すれば、仮に
再婚するにしても娘と浴相談するべきだった。再婚しなくても、せめて一年は喪に服するべきだと感じたし、
娘より、自分の想いーつまり再婚ーを優先させるのか?常識では考えにくい事だと想う。
ただ、過去には異常な行動があったとのことである。多分心理学的にいうならば、自分の存在を認めて欲しいという
隠れた願望というより切望があったのかもしれない。