文字だけでは伝わらない事が多いのが写真の事なんだけれども、今度から試しにWACOMのファーボを
使ってペイント機能で絵を書こうかなとも考えている。
もしそれができたら、ライティングだののちょっとしたエッセンスをエッセイ風に書く事ができるなぁ~と思い増すが
期待しないで下さいませ ん?
私のおんぼろスタジオにもカメラ好きが沢山来るようになり、「予算はこれぐらいでなんか選んで」という
要望が多かった。
いわゆる小売は 高いと思うだろうけれどすっとこどっこいヨドバシカメラよりも安く販売できていた。
一つの理由は、小売を相手にしないいわゆる一次問屋(書くとまずい)と直接取引ができたことかも知れないし
従業員はいないので、原価にプラスする金額は殆ど無いこと、後は販売の量である。
それと、売るからにはちゃんと説明をすることとそのカメラの取説は暗記してしまう事などがコツといえば
コツかも知れない。EOSKISSというカメラはボディだけで300台、EOS1も200台以上は売った。
もっと多いかもしれないが、とりあえず「800名名簿帳」は購入してくれた人を書いていたが、1年もつかどうかだった
私はニコン党なのだが、AFの黎明期にはキャノンがマウントを変えて臨んだ次世代の勝負に、ニコンは完敗だった
なので、薦めたのはEOSシリーズ、ただしコンパクトカメラはキャノンは駄目で、フジフィルムとオリンパスそして
ミノルタ等をチョイスした。実際に機械ものなので当たり外れがあるのだ。
だからその外れた機種は、早い時期に掛けねが下がるのである。これは、同じシリーズでも、機種単位で異なる
のである。問屋からは、その投げ売り的な価格が表示されて、定価の半額以下なんてものもあったが、
それは買わない。なぜなら、故障するので面倒だからだし、海外に持って行って写せないなんていうのは、
私としてはとても困るので、お客さんが買いたいといっても売らないのだった。
「買うというのに売らないの」という人もいたが、買いたいなら他で買って下さいと行っていた。
全てのカメラは買えないが、一眼ならば売った機種は自分でも買っていた。(でも一応飾りに置いておいた。)
そんなことから「お客さんが買いたいといっても気に入らないもの(テストして)は売らない店」という事で
何度か紹介記事があちゃこちゃに載った。坪単価売上はなんとヨドバシの30倍!とか書かれたが、それは
そうだろうなぁ~大きさが違うじゃんと思ったが、まぁ宜しいのでは?ただ、結構な台数を売らないと、値段が
落ちないこともあり、なかなか大変だったです