ドクターXで一気にブレイクしたセリフだ。同じく私も当然ながら
失敗しなかった。数十年のフォトグラファー時代の時である。
これって 仕事 なので 当たり前なのかもしれないしそう思っていたが
ドクターXは完璧なオペをしても、看護師等が失敗することは含まれていない
写真家時代に プロラボで ブローニーフィルムを現像中に
ラックから落とされたことがあって、幸い傷ついたところは不要部分だったが
それはたまたまであり もしも大事なところだとしたら、私の責任になる。
このときは、本当にどきんとした。人間だから仕方がないとは思いながらも
「プロラボなんだから」ときつく文句をいっておいた。
全幅の信頼を寄せていたが 現像する本数は私が一番多かったので、
一つのラックに全部私のフィルム状態だったとのこと。
同じことをされては困るので 本数が多いときは あえて同じ日に出さない
ということを覚えた。
リスクは可能な限り 減らしたいので・・・。ちなみに35mmなどは
全自動で現像ができるが ブローニーフィルム以上は手現像となる。
ついでなので 書いておくが フィルムのに付いた傷とかは
実は鼻の油で ある程度消えるのです。ネガとポジどちらでも可能だ。
ただし ポジの原板納品の場合は アウトっ!ですが・・・。