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常識とは何?何気なく使う言葉の危うさ。噛みつき亀風味でもの申す。脱線ご容赦。あくまでもお馬鹿な私の私論です。最近ボケ気味

ふつうである事が

2013年03月08日 20時16分35秒 | 病気との闘い?闘うばかりがのうじゃない
生まれながら障害だったらしい。
生まれてすぐ手術を受け、成人までに4回、成人後に4回全身麻酔の手術を受け入院は15回以上経験してきた。
そういう意味では普通であることがどれだけ大事なことなのか、という思いを心のどこかで常に感じ考えていたように思う。
しかしその反動からかポジティブに騒いでいたので周囲を笑わせることで自分の居場所を作ってきたように思う次第だ。
ただ子供の頃から左と右半身の動きの違いがあり、例えばバスケのシュートを両手でするとボールの軌道が思いとは違う方向に行くなどしていたので、部活では陸上の長距離を選んだ。 球技はそういうわけで嫌いだった。
呼吸がしずらい状態なのはまさに内部障害で人工的に呼吸関連を作った後遺症といえるが、敢えて陸上を選んだのは、高度の高い空気が希薄な国のランナーが長距離に強いのと同じような理屈で、陸上の長距離は息継ぎの訓練になったようでもある。
現在、中年のおやじではあるが加齢とともに、手術をしていかないと人工的に縫い合わせた部分がやはり、相当の違和感が生じる為また手術をしなければならないのである。
ふつうだよな・・と嘆く人もいるかもしれないが、その普通になることに多大なエネルギーと金がかかったのが私の半生なのである

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