本来マスコミに迎合する政治家というのは、方向性が違うと思う。
日本では佐藤栄作総理は(ノーベル平和賞受賞者)マスコミ嫌いで有名だった。
特に新聞が嫌いで、語録に発言をした内容や意図が歪曲されて報道されるというのが
持論だった。
確か引退会見?だったか、記者会見の席で「新聞記者がいる限り喋らない」と言い
きって、テレビカメラだけの会見になったのは有名な話だ。生放送でない限りは
結論を言えばテレビカメラで撮影したところで編集権というものがあり肝心な
フレーズをカットされることが多々あるので同じことだと思うのだが。
トランプは、暴言のようなものを繰り返しているのだが、それが物議をかもすと
いう状態だが、裏を返せば実にマスコミをうまく利用していると思うのだ。
かなり偏向した部分はあるにしても、発言云々よりも私が気になるのは絶対に
あの髪の毛はかつらじゃないかなという事。
それに、反対デモが起きても何でも国民が選んでしまったのだから、あとから
どうたらこうたら言うのは民主主義に反する事だろうということ。