３審制を反故にした小沢裁判

以前にも書いたが学校で日本の裁判制度は？と聞かれたら迷うことなく３審制と答える。
けれども、小沢一郎氏の裁判は、まさしく国策捜査と言うべきである。
疑わしきは被告人の利益に、無罪の推定からはいる裁判だが、そんなことを言うまでもなく３審を経て無罪が確定したにもかかわらず、検察審議会が強制起訴を繰り返している。
裁判に大きな瑕疵があったとは思えないのだが、そしてそれでも無罪との結論がでているものを再三の起訴は有罪ありきの、なんとしても有罪にしたいという変な意図が見え隠れする。 そもそも検察審議会は、天下りの休眠組織だとか？我々のような市井の市民が審議会に申し立てをしても却下率が１００％だそうだ。陸山会事件では、４回の無罪判決がでている。
こんなことがまかり通るようでは、最高裁の威信にも関わるし、最高裁で涙をのんだ遺族もいるはずだ。 そうした裁判の制度を崩してしまった責は重い。
また、中国にパイプのある小沢氏こそ今必要なのに党利党略の為だけて゛小沢氏を下野させた。
　なに考えてんだか内閣だ第三次内閣も身体検査が終わらない？不法献金を受けていたとか？
そういうニュースを聞くと検察審議会まで持ち出した意味も理由も分からない