F35戦闘機追加購入で、トランプ感謝の意

　【ブエノスアイレス＝松下正和、海谷道隆】安倍首相は１１月３０日午後（日本時間１日未明）、主要２０か国・地域（Ｇ２０）首脳会議が開かれているアルゼンチン・ブエノスアイレスで米国のトランプ大統領、中国の習近平（シージンピン）国家主席とそれぞれ会談した。首相は双方に対し、貿易摩擦をめぐる対立解消を呼びかけた。日米とインドの３か国による初の首脳会談も行われた。



安倍首相とトランプ氏による会談は約３５分間で、日本側は麻生副総理と世耕経済産業相ら、米国側はポンペオ国務長官、ボルトン大統領補佐官（国家安全保障担当）らが同席した。
　日本側発表によると、首相は１０月の訪中についてトランプ氏に説明した。その上で、貿易摩擦をめぐって米中双方が報復関税をかけていることを念頭に、「日本は貿易制限措置の応酬がいかなる国の利益にもならないと考えている」と冷静な対応を求めた。世界貿易機関（ＷＴＯ）を通じた対立の解消も促した。両首脳は「中国の建設的な役割」を促すため、緊密に連携する方針で一致した。
　会談冒頭、トランプ氏は「（対日貿易赤字は）かなりのものだが、早急に是正できることを願っている」と強調した。年明けにも始まる予定の「日米物品貿易協定」（ＴＡＧ）交渉で、貿易赤字解消の具体的な成果を求める考えを示したものだ。日本が米国の最新鋭戦闘機「Ｆ３５」を購入する方針については「感謝している」と述べた。


(読売新聞引用)


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さて、感謝されたからと手放しで喜んでいいのだろうか？

日本人は日米関係が上手くいってさえすればそれで全て良しと考えてる人が多いように感じるが、アメリカと密接になればなるほど、アメリカと敵対している国から警戒されるのは子供でもわかる理屈。

トランプがあらゆる国に圧力をかけまくってるのは皆が知ってることだろうが、そのトランプが日本に対しては、かなり友好的に見える。

それを日本のマスコミの中には、安倍の外交手腕だと褒めちぎる脳天気なコメントをする者がいるが、これは本気でそう思ってるのか？
それとも、国民にそう思わせたいがための方弁なのか？

アホでない限り、その言葉を鵜呑みにする人はあまりいないだろう。

だって、

トランプが安倍に好意的に見えるのは、

単に……








チョロいからです！



（´,_ゝ｀）ﾌﾟｯ

日本との外交は、トランプにとって

簡単すぎるから！



それだけ。



少し脅せば、なんでも差し出すから。


チョロい、チョロい。


中国のようにアメリカと対等に向き合うなんて、日本に出来るわけない。

アメリカにはそれがよくわかっている。

だって、未だに『敗戦国だから仕方ない』と言って卑屈になってる国民の多いこと、多いこと。

良好な日米関係を維持するため、沖縄を差し出せ！と簡単に言えちゃう。

(;´Д`)ｹﾞﾛｹﾞﾛ


それが、国際社会から軽蔑の対象になってる事に日本人は全く気づいてない。

しかも、当のアメリカ国民でさえも、そういう卑屈な日本を軽蔑している。


いいんですか？ それで！



話を戻しますと……


この、F35の追加購入。

1機100億を超えるという。

100機追加で一兆円。

既に購入した物を合わせると140機。



最新鋭のステルス戦闘機！！

…… との売り文句だが、

実際には、

開発段階から様々な問題が起きており、開発も大幅に遅れた。

しかも、

実戦配備直後に訓練中の墜落事故！




岩国に配備された機体は火災事故を起こし……

沖縄では部品落下事故を起こしている。


米政府監査院では、同機に1000件もの欠陥が見つかったことを報告している。


それなのに……

このポンコツを

１兆円も出して買うのか？？


専門家は、この飛行機を

『もはや戦闘機ではなく普通の飛行機だ。エンジンが非常に重く、動きも鈍くて使い物にならない。』

と説明している。

ただただアメリカの薦めるままに大金をつぎ込む。

国民に一切の説明も無く、税金を勝手に使う。

独裁者そのものではないか？


日本のメディアは、

『最新鋭の戦闘機を日本が配備することにより、中国の脅威から国を守れる。抑止力の強化だ』

なーんてとぼけた事言ってるけど、

ヾﾉ・ω・`)ｲﾔｲﾔ

そもそも、最高に優秀な武器・戦闘機を、外国に優先して売りますか？

安全保障の観点から、それは有り得ないと思います。


アメリカが買う値段よりはるかに高い値段で売りつけられて、ぼったくられてるのに国民に有無を言わせない。

そりゃ、

トランプは安倍に感謝の意を示さなきゃならんわね。


┐(´～｀；)┌