PEACEFUL

黙るのは美徳ではない。無知無関心がこの国を滅ぼす。

安倍総理の夏休み中に、これまでの復習を 2020/08/22

2020-08-22 08:45:43 | 日記

森友疑惑のキーパーソン「安倍昭恵夫人付き」谷査恵子氏がイタリアから経産省本省に栄転

3年前まで安倍昭恵首相夫人付き職員を務め、森友学園の国有地売却問題の鍵を握るとされる経産官僚・谷査恵子氏。森友疑惑が発覚した後の2017年8月に在イタリア大使館一等書記官に就任していた谷氏が、今月の人事で経産省本省に戻っていたことが「週刊文春」の取材でわかった。谷氏の海外赴任は、森友問題の追及を逃れるためだと指摘されていた。



経産省関係者が明かす。

「表沙汰にはなっていませんが、実は谷さんは8月3日付の辞令で経産省の産業技術環境局国際室に異動になりました。役職は筆頭課長補佐で、ノンキャリアの職員としては栄転と言えます」

谷氏は、経産省から出向する形で、安倍昭恵夫人付きの職員となり、森友学園の国有地取引を巡る問題では、自ら財務省に問い合わせ、籠池泰典理事長(当時)にFAXでその結果を連絡していた人物。森友問題を巡っては、安倍晋三首相が「私や妻がこの認可あるいは国有地払い下げに、もちろん事務所も含めて、一切かかわっていない。私や妻が関係していたということになれば、私は、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめる」と国会で答弁しており、谷氏のFAXが昭恵夫人の関与を示すものではないかとして、昭恵夫人や谷氏の証人喚問を求める声があがった。

 しかし、谷氏は、森友問題の渦中だった2017年8月にイタリアに異動。経産省は異動と森友問題は「全く関係ない」と説明していた。

 帰国した谷氏が、森友問題について説明するのか、注目される。

 経産省に事実確認の書面を送付したところ、谷氏の異動について「事実です」と回答した。

(文春オンライン)


森友問題で、安倍夫妻を庇った者らが皆出世している。

佐川宣寿   理財局長→ 国税庁長官

中尾睦   理財局次長→ 横浜税関長

中村稔   理財局総務課長→ 駐英公使

冨安泰一郎   国有財産企画課長→ 内閣官房内閣参事官

田村嘉啓   理財局国有財産業務課国有財産審理室長

                 → 福岡財務支局理財部長

美並義人   近畿財務局長→ 東京国税局長

太田充   理財局主計局長→ 財務次官

池田靖   統括国有財産管理官→ 管財統括第3課長


しかし、安倍に都合の悪い発言をしたものは、バッサリ切り捨てている。

佐藤善信   航空局長→   退職

平垣内久隆   航空局次長→   昇進無し、出世コースから外される

河戸光彦   会計検査院長→   退職


そして、一番タチの悪いのが、

山本真千子 大阪地検特捜部長

女性初の特捜部長で、籠池夫妻を逮捕しただけで、他全員の官僚を不起訴にした人物。

まさに安倍感ただよう『やってるフリ』

コイツは、

大阪地検特捜部長→ 函館地検検事正→ 大阪地検次席検事

そして将来は、大阪地検検事正、関西検察トップの大阪高検検事長へと出世コースが約束されたようなもの。


だが、

こういう中で正義感を持ったために自ら命を絶った人もいた。

近畿財務局職員・赤木俊夫さん

公文書改ざんを命じられ、正直者の正義感から悩み苦しみ、精神を病んで、自殺した。

これは、自死というより、安倍政権に『殺された』というのが正しい。

現在、その妻・赤木雅子さんが、国を相手に国賠訴訟を起こしている。

検察も裁判所も安倍政権の言いなりのこの日本という国で、法廷闘争には期待できない状況だが、なんとしても事実関係を明らかにして欲しい。

世論を動かすことが、国のあり方を正常化させることになれるよう期待したい。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿